2015年3月31日火曜日

2015/03/04 第90日 ドイツ語クラスに対するイメージとのギャップ

昨日受けたテストが返ってきました。
全体の出来が悪いと、また先生怒っちゃうかな〜なんて、ドキドキしながら解説を聞いてましたが、思ったより良かったようで、先生の機嫌は悪くなく。
ちょっと安心。

ところで、VHSのドイツ語クラスで、イメージと違うな〜と思ったことがひとつ。
日本人だけではない、いろんな国の人たちが混ざっているクラスでは、だいたいみんな授業中ものすごく活発に発言する、というか、おとなしく先生の言うことを聞いているのなんて日本人だけで、他国の生徒たちに日本人は押されてしまう・・・っていうのがイメージだったんですけど、実際のところ、みんな授業中すご〜く静か。

今のクラス、先生がちょっと高圧的というか、態度がキツい。
授業中に当てられて答えを言った時に、文法的な間違いがあると「それはドイツ語じゃないわ」「教科書の第1章からもう一度やり直しなさい」などという指摘の仕方をしてきます。
しかも、普段から出来のよくない生徒をわざと当て、答えられないと、ほら見ろと言わんばかりに、厳しい言葉を浴びせられるのです。見せしめといってもいいです。

そのせいで、生徒が萎縮しちゃってるんです。
あの人みたいになりたくない。そう思って、みんなうつむき加減で授業を聞いているように見えます。

とはいえ、移民法の件があるので、みんなは生活がかかってるはずなんです。
その割には、先生からは学習意欲が低いように見えても仕方ないのかもしれません・・・。

2015年3月30日月曜日

2015/03/03 第89日 お花続報&テスト

当然ながら、こちらには桃の節句などというものはございません。
ですので、今日はただの平日。

お花の続報。
・・・咲いてる●O●!!

あ、今日はドイツ語学校の小テストでした。
問題自体はそんなに難しくはなかったのですが、基本的な動詞の過去分詞を覚えてなかった。終了・・・。

2015/03/02 第88日 あの花、その後・・・

2日前に買ってきたお花。

・・・ん・・・●_●?

今日見たら、蕾が目に見えて大きくなってます●o●
近いうちにちゃんと咲きそうです。

明日はドイツ語学校の小テストなので、勉強に戻ります!

2015/03/01 第87日 からくり時計

2度目のハーメルン観光。
夫の職場の、出張で日本から来ている方たちをお連れしました。
(って、私はついてっただけだけどw)
あいにくの雨でしたが、お店が開いていない日曜日でも楽しめる場所で、先方の時間の都合上近場で、という条件から、ハーメルンに行くことにしました。

前回の訪問時、タイミングが合わず見逃したからくり時計

a.tさん(@hannoverhausfrau)が投稿した動画 -
それと、今回は旧市街を歩いてみました。
こういった古くからの建物が、今も残っています。
坂道に建っているのは確かなのですが、にしても柱とか斜めすぎません?笑

2015年3月28日土曜日

2015/02/28 第86日 もうすぐ春ですね♪

2月も今日で終わり。
もうすぐ春ですね。

スーパーの入り口に、こんなのが売っていました。
お花の蕾、っていうか茎w

茎を斜めにカットして花瓶に挿しておくと、数日後には花が咲くらしいのですが、本当!?

とりあえず、ちょっと育ててみます。

2015/02/27 第85日 食事の時間

普段はこんなこと滅多にないんですが、今日は昼食・夕食ともに外食。

ドイツ語の授業の後、お昼はスペイン料理。
夜は夫の会社の人たちの食事会に招かれて、中華料理屋さんに行ってきました。

こちらに来て思うのは、みんなご飯を食べるのがすごく早い!
特に夕食は、私たちが食べてる間に、隣のテーブルのお客さんが何度か入れ替わっていたり。
料理が出てきてから食べ終わるまでのスピードが速いのももちろんですが、日本人が食事が終わってからも歓談を楽しんだりしているのに比べ、現地の人たちは食べたらすぐに出て行く感じ。
別のお店で飲み直しているのか、さっさと家に帰っているのかは謎ですが。

ちなみに、料理を注文してからテーブルに運ばれてくるまでの時間は、日本の方が短いですね。
やはり、サービスの一環として、料理を早く出そうという意識があるので。

2015/02/26 第84日 移民法

私たち日本人を除く、VHSに通っている生徒たちの多くが、ドイツ移民となるためにドイツ語を学習している人たちです。

ドイツは今、総人口の5分の1近くが移民という、移民大国なのです。
そんなドイツには「移民法」という法律があり、移民には「統合コース」(ドイツ語、およびドイツの文化・歴史・法律など、ドイツ人同様の生活を送るにあたり必要な知識)を受講することが義務付けられています。
第2次大戦以降ドイツに移民した外国人が、ドイツ語力も十分でなく、ドイツ社会に溶け込めないままだったために就職がままならず、生活保護に頼らざるを得ないという状況があったため、その状況打開策として設けられたのが移民法です。
ドイツ語学習は600時間、レベルとしては「B1」の習得が期待されます。
クラスのみんながVHSで授業を受けるのはそのためです。
今、私たちはA1レベルの後半にいるので、まだまだ先は長い。
コース終了時には、修了テストもあります。なので、日常生活や仕事に必要なドイツ語力があればよいわけではなく、昨日書いたような「問題を解く力」が必要なのです。
参考:移民問題とドイツの課題 - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト

なお、私たちのように、配偶者がドイツ人でなく、かつドイツ永住の意志がない場合は、移民法の対象にはなりませんが、VHSのドイツ語コースに通うことはもちろんできます。


ちなみに、もし、日本もいつか移民を受け入れる時がきたら、移民を対象とした教育にこのくらい力を入れないといけないのかも、と思いました。
日本語の読み書きは難しいし、日本社会の特殊性を理解してもらわないと。

2015/02/25 第83日 思わぬ壁?

ここまでVHSの授業を受けてきて、わかったことがあります。

クラス全員で一斉に、ドイツ語文法の練習問題を解く、となった時に、その出来に差ができてしまう理由。
単純に、文法力の差というのもないわけではないのですが、どうも「問題の解き方」がわからず、つまづいている生徒が多いようなのです。

私たちのクラスでは、会話の練習もたくさんしますが、主に学ぶのは文法の知識です。
なので、教科書に載っている問題を一斉に解くことがよくあるのですが、その時に、簡単な問題でも全く解答欄が埋まらない生徒がいたりします。

ここで言っている「問題」というのは、たとえば、ドイツ語の文の一部が空欄になっていて、そこに適切な単語を記入する穴埋め問題や、文の前半と後半をつないで意味の通る文にするとか、疑問文に対する答えを書く、あるいは逆に答えから疑問文を推測して書くとか、そういう問題。
いずれも、習ったばかりの文法を使った基本問題なので、問題自体の難易度としてはそんなに高くありません。

が、これらの問題を見て、ドイツ語知識の問題ではなく、そもそも「何をすればよいのか分からない」という生徒が、少なからずいるのです。
場合によっては、例題が載っているのに、それを見ても以降の問題の解き方が分からない、ということも。
これにはびっくりしました。
正直、「こんなことが壁になってしまうの?」と思ってしまいました。

ふと考えると、日本人はこのような「問題を解くこと」に慣れていると思うのです。
こういう問題を、私たちは中学・高校時代に、英語の授業や受験勉強で、さんざんやらされてきています。もちろん、英語以外の教科でも、たくさんの問題を解く機会があったはずです。
だから、問題の解き方そのものが日本人には常識として身についていて、それがドイツ語になろうが、問題の解き方くらいはすぐにわかります。
日本の教育、特に英語教育のあり方は批判されることの方が多いですが、悪い事ばかりではないのでは、なんて思ったり。

一方、VHSの生徒たちの出身国は、勉強どころじゃないような社会情勢だったり、学校に通うことが許される状況になかったり、というのがあると思います。(生徒ひとりひとりに、こういう立ち入ったことを聞けている訳ではないですが)

そう考えると、学生時代、定期テストだ、入試だ、と勉強に追われてきた私たちは、ある意味恵まれていたのかなぁ。

ま、これが出来ることと、ドイツ語が「話せる」こととは別なんですけど、問題を解くことができて初めて、自分が授業を理解していることを先生がわかってくれるのは確かですし、テストで点が取れないといけない場面が今後出てきます。
その件については明日。

2015年3月27日金曜日

2015/02/24 第82日 伝わらない・・・

私たちのクラスの生徒たちは、ドイツに来て半年〜1年半くらいの人が中心。中には6年というツワモノもいますが。VHSの外国語クラスは人気なので、私のように来て2ヶ月で授業を受け始められるのは稀なケース。
年齢層は20代~60代と幅広いですが、中心は30〜40代(就労目的の若者が多いと聞いていたので、意外と高くてビックリ)。
出身国は日本の他は、シリア人が多いですが、隣国のポーランドから、パキスタン・ボスニア・パレスチナ・アフガニスタンといったところまで、さまざまです。

これはつまり、生徒たちのもつバックグラウンドがてんでバラバラ、ということを意味します。

よって、授業で何が大変かというと、先生からの指示がクラス全体に伝わるのに、すごく時間がかかるということです。
ドイツ語の最初のレベルの授業を自国で受けてきた人も多く、ドイツ語レベルもバラバラなのですが、それ以上に、生徒の国民性・(個人としての)性格や考え方・これまでどんな教育を受けてきたかなど、本当にいろいろなことが違いすぎて、先生が当然のごとく話していることが、常識として入ってこない生徒もいるようです。

とはいえ、あまりにも伝わらなすぎて、先生ちょっとカリカリきてますぞ。

私たち日本人は物わかりがよいとされており(先生的にはね)、そこまでキツい言葉を浴びせられたりということはないのですが、「できる子」「できない子」のレッテルが貼られているのが生徒側からもはっきりと見えます。う〜ん。

ちなみに先生は経験1年ほどの女性で、どこの国かは伏せますがドイツ人ではありません。
私立の語学学校と違い、VHSでは先生が外国出身の方(要は移民?)ということもありえるそうです。

2015/02/23 第81日 VHS授業3日目

VHS2週目。
3日間の休講があったため、授業自体は3日目ですが。

どういう理由でそうなったのか分かりませんが、今日から参加の生徒が3人。
先週からいた生徒と合わせて、私たちのクラスは16人の大所帯に。

そして、授業内容は2日目までの復習・・・というか、先週やった問題をもう1度みんなでやる。
これって、前回までの授業に参加できなかった3人のためにやってるのよね?
・・・と思いきや、先週の授業に出ていたはずの人たちも、結構できてない。

それと、宿題の答え合わせ。全員が問題を理解しているか確認するため、ひとりひとり解答を発表していく。
基本的な問題でも、全員がハイ正解、というわけにはいかない。
誰かの解答が間違っている度に、先生が説明をしていく。そのうちには、同じ説明を何度も繰り返すことになる。

そんな感じだったので、新しく習ったことはほとんどない。
これからもこんな感じなんだろうか。

2015年3月20日金曜日

2015/02/22 第80日 デュッセルドルフでの戦利品

昨日のデュッセルドルフ日帰り小旅行の戦利品を紹介します。

まずは調味料系。
「松茸の味お吸い物」はなかなかのスグレモノです。
小袋の裏に載ってるレシピで釜玉うどんや和風パスタなど、手軽に日本の味を再現できます。
日本にいた時はお吸い物として飲む以外、したことはありませんでしたが、こちらに来てから、とっても重宝してます。

飲み物系。
ポカリスエットの粉末を買ったのは、先日夫が風邪をひいた時に、スポーツドリンクを買おうと思ったのですが、こちらのスーパーには売ってなかったからです。
ちなみに表記がハングルですが、大塚製薬は韓国に進出しており、そこから販売されている正規品ですw

麺類他
「出前一丁」は、家の近くのスーパーにも売っているのですが、写真の海老味は初めて見ました。
美味しかったので、またデュッセル行ったら買おう。

本当は、ドイツでなかなか手に入らない薄切り肉や、冷凍食品なども売ってたのですが、持ち帰り手段がないため、今回は断念。
次回はちゃんと保冷バッグを持って行こう。

2015/02/21 第79日 デュッセルドルフへ日帰りの旅

こちらに来て初めて、電車での小旅行。
行き先はデュッセルドルフです。

デュッセルドルフとは、ヨーロッパ屈指の日本人街がある街です。
ハノーファーから鈍行で4時間の長旅ですが、安く行くことができます。
(ICEを使ってもそれなりの時間はかかるが高い)

出発は朝7時でしたが、着いたらすでに昼近く。
まずはご飯。
すでに多くの方のブログ等でも取り上げられており、デュッセルドルフではおそらく知らない人はいないであろう和食(お寿司)レストラン、「やばせ」へ。

この看板が目印。
開店時間の15分ほど前に行ったにもかかわらず、すでに列ができていました。

和にこだわった内装。
日本人だけでなく現地の方の姿も。

こちらに来て初めてのお寿司。
日本で食べるのと変わらない味でした。

ちょっとシャリが小さい気はしましたが、私にはちょうどよかったです。
逆に、夫が頼んだ海鮮丼は、思ったよりも量が多く、食べてからしばらくお腹が空かなかったようです(笑)。

その他、日本人街といわれるインマーマン通り、およびそこからちょっと入ったところには、ラーメン屋さんから居酒屋まで、たくさんの日本食レストランが軒を連ねています。

その後は、日本食材スーパー巡り。
松竹・大洋・HANARO(以上すべてインマーマン通りにあります)と回り、ハノーファーでは手に入らない食材をたくさん仕入れてきました(詳細は明日)。

その他、かつては日系デパートがあったり、最近までは本屋さんもあった(閉店していました)ようですが、これも時代の流れか、ドイツ在住の長い方によると、昔とはだいぶ様変わりしているようです。

そんなこんなで、帰路に着きました。
夕方6時ごろデュッセルドルフを出発し、帰り着いたのは10時・・・。

2015/02/20 第78日 日本宛にビールを送る

今日もVHSの授業はなし。
日本宛に小包を送ろうと、郵便局に行ってきました。
ここで1つ気になったことが。
日本宛にビールは送れるのか?
写真奥、金色の缶がビール、白い缶がノンアルコールビールです。

ネットなどで調べると、送付先によってはアルコール類はそもそもダメというところもあるようですし、送った場合に相手が関税を負担しなければならなくなる場合もあります(経験あり)。

心配だったので、郵便局で聞いてみました。
数分の間があったのち(係の方が規定を確認してくれていたようです)、特にそのような規制はないとのことでした。

小包は無事に日本に到着していますが、関税を取られたという報告はないので、大丈夫だったのかな。

2015年3月19日木曜日

2015/02/19 第77日 まさかの休講

今日はVHSの授業3回目。
朝から出かけるために準備をし、あと5分で家を出ようというタイミングで、スマホにSMSが来た。
※もちろんドイツ語で

「親愛なる受講者様、
 ドイツ語コースは本日と翌日(金曜日)は休講となります。
 質問がある場合はお電話ください。
 あなたのVHSより」

・・・って書いてあるっぽい。

え〜!!このタイミングで休講とはΣ(・□・;)

日本の教室だと、先生が都合で授業に来られない場合、その時間に代わりの先生で授業をやるというイメージだったので、教師都合で授業が休みになることにまずビックリ。
その連絡が授業開始30分を切ってから、SMSで来たことにもビックリ。

※この時点では、休講になった授業がどうなるのか、VHSのシステムがよくわかっていませんでしたが、後日、3日分(2/18・19・20)の振替授業があることが発表されました。


ちなみに上記のSMSですが、ドイツ語の文章の書き出しは「Liebe」でした。
愛ですよ、愛。
手紙やメールなど、親しい相手に書く場合はこれが使われるのですが、日本との文化の違いを感じます。

2015/02/18 第76日 旧正月

今日は3日目・・・のはずが、授業なしになりました。
前日の授業のときにアナウンスがあったのですが、先生が事情により来られないとのことで。

ただ、今日が休講になったのは、わたしにとってはとても好都合。
というのも、今日、引越し業者さんに空いたダンボールを引き取ってもらう約束をしてたので(午後ですが)w

それはそうと、今日は旧正月。
いつも買い出しに行くスーパーが入っているショッピングセンターで、こんな飾り付けがされていました。
中国の旧正月(春節)のお祝いです。

2015年3月18日水曜日

2015/02/17 第75日 VHSドイツ語2日目

今のクラスには、さまざまなクラスメイトがいます。
ドイツへ就労目的で来る若い人が多いと事前に聞いていたのですが、実際の年齢層は上は60歳まで幅広く(全体的に高くてビックリ)、出身国はアラブ諸国や、アジア・ヨーロッパなどさまざま。
きっと彼らは自国で生活するのが困難でドイツに来たんだろうな・・・。

日本人は私の他にもう1人います。
授業の帰りにランチをしながら、こんなことでもなかったら、こういう国の人たちと一緒に何かすることなんてきっとないね、なんて話をしました。
・・・確かに、この先私たちが帰国して、これらの国々の人たちとどこかで接点をもつことがあるだろうか?
おそらくないでしょう。
そう考えると、ドイツ語を学ぶというひとつの目的のもとに私たちが集まったことは、貴重な縁なのかも。

今のコースは5週間続きます(都合により明日は休みですが)。
頑張ろうっと。

2015年3月15日日曜日

2015/02/16 第74日 VHSドイツ語初日

朝から、VHS(フォルクスホッホシューレ)での授業初日。
今日から5週間、午前中の3時間、週5日のレッスンです。

実は、恥ずかしながら、VHS申し込みの時に受けたテストの成績が悪かった(たぶんスピーキングが)らしく、日本でA1レベルを修了したにもかかわらず、A1の後半からやり直しになってしまったのです。
なので、授業内容については理解できないとマズいのですが、今は会話量が足りていない状態なので、このレベルで日本語の通じない先生やクラスメイト達と、会話力のブラッシュアップすることを目的に頑張ろうと決めた次第です。

で、授業自体は、初日は自己紹介だけでほぼ終わり、先生もゆっくり話してくれるし、生徒の中には既にかなり話せそうな人もいたしそこそこの量の宿題も出たけど、授業についていけないほど大変ということはなさそうで、安心しました。

2015/02/15 第73日 わが家のバレンタインデー

1日遅れですが・・・バレンタインデーなので、作ってみました。
フォンダンショコラです。
またしても、オーブン大活躍。

2015/02/14 第72日 ドイツのバレンタインデーとチョコレート

ドイツにも、バレンタインデーを祝う習慣はあります。
多くの国でそうであるように、女性からチョコを贈るのではなく、男性から贈り物をするのが慣わしのようです。
それは花束だったり、チョコだったり。
2月14日、店先にはバレンタインの贈り物がたくさん売られていました。

ちなみに、ドイツは「世界一チョコレートを食べる国」なのだそうです。
確かに、バレンタインの時期でなくても、スーパーにはたくさんのチョコレートが売られています。

そもそも、ドイツ人はお菓子大好き。
あと、冬でもアイス大好き。
ショッピングセンターなんかに行くと、アイス食べてる子供やオジサン(笑)をよく見かけます。

2015年3月14日土曜日

2015/02/13 第71日 肉じゃがを作ってみた

こちらに来て初めて、肉じゃがを作りました。

ほとんどの材料は、ドイツでも手に入ります。
じゃがいも・にんじん・玉ねぎはどこのスーパーにも売っています。じゃがいもに至っては主食のようなものですので、キロ単位でネットに入って売ってますが、toshi家では量り売りのやつを少量ずつ購入してます。
醤油や酒などの調味料は、アジア食材店もしくは日本食材店に行けば手に入ります。
(醤油は普通のスーパーでも売っており割とどこでも手に入る、酒はちょっと探さないと見つからなかった)

ただ、お肉が手に入りづらいです。
豚肉自体はどこにでもあるのですが、日本では当たり前の薄切りのお肉が売っていないのです。
だいたい、ブロックかステーキか一口大に切られています。
が、先日利用した日本食の通販で、薄切り肉が売っていたので、購入しました。
冷凍で届きます。
この写真の状態で1まとまりが約100グラムです(1つ使用済)。
豚肉100グラムが約2ユーロになるので割高ですが、おいしくいただきました。

・・・あ、肉じゃがの写真撮るの忘れた。

2015/02/12 第70日 語学学校入学が決まる

今週、大きな出来事がもうひとつ起こっていました。

語学学校の授業開始日が、来週(2/16)に決まりました。
午前中に3時間×週5日のみっちりコースですよ。

というお知らせの手紙が、今週の火曜日に来ました。
・・・おいおい、急だなぁ。

手紙はもちろん全部ドイツ語。単語を調べながら読むのも一苦労。
どうやらテキストは事前に用意しておかないといけないっぽい。
とはいえ、時間がないぞ。
しかも、日本の場合なら必ずと言っていいほど、テキストはどこで入手するという案内が同封されてると思うのですが、そういうのは一切なし。

幸いなことに、語学学校(VHS)は家から徒歩10分。
昨日(水曜日)、近くのショッピングセンターに入っている本屋さんならあるかも?と希望を持って行ってみました。
なければ、テキストの販売元のWebサイトからポチればよいのだが・・・ただし、2〜4営業日かかるらしいので、授業初日に間に合わない可能性も。

ショッピングセンターには2軒の本屋さんが入っているのですが、大きい方のお店で、VHSの指定テキストがあるかどうか、聞いてみました。
すると、「取り寄せになるが、明日のお昼に届く」との回答が。
迷わず、その本屋さんで取り寄せをお願いしてきました。

そして今日の午後、テキストを無事ゲット。
ふぅ、これで一件落着。

2015/02/11 第69日 風邪をひいた時は

夫が風邪をひきました。

調子が悪くなってから数日してもいっこうに良くならず、熱もあるので、家の近くの病院へ行くことに。
(夫ひとりで行きました)
一応、夫が上司から教えてもらったという、英語が通じる病院があるのですが、英語が話せるのは先生だけで、受付の人はドイツ語しか話さないらしい^^;

こちらとしては、インフルエンザの可能性も疑って病院に行ったつもりだったのですが、インフル検査はされず・・・その上、市販薬じゃないの?っていうような薬をもらって帰ってきました。

びっくりだったのは、薬を処方された時に、症状がおさまってきたら薬の量を減らすよう言われたと。
日本だと、もらった薬は飲みきるよう言われるのが一般的、患者の判断で勝手に量を減らしたり、飲むのをやめたりするなというのが普通では。
これも、お国柄の違いか。

ちなみに、インフルになった場合、日本のようにタミフルなどの治療薬が処方されることはなく、医者に診断書を書いてもらった上で完治するまで自宅療養するのが常識だそうです。
そのために、3週間くらい会社を休む(!)のだそうです。

2015/02/10 第68日 外国人女性の会に参加する

先日、ホームパーティーに参加した時に出会ったドイツ人の方から、ハノーファー在住の女性の会へのお誘いを受けました。
聞けば、そこは多くの外国人女性が集まる(ドイツ人も参加OK)会で、テーマを決めて勉強会のようなことをしたり、食事会で交流を深めたり、さまざまなことをしているとのこと。
こちらに知り合いがまだほとんどいないので、とりあえず参加してみることにしました。

行ってみると、さまざまな人種の女性たちが集まっていました。といってもドイツ人の割合も高く、アジア人はほとんどいない。
この会では、バザーや寄付などの慈善事業も行っているようで、今回もそういった話になりました。
すると、「目的は?」「寄付先は?」などと質問がバンバン飛ぶ。
ある程度想像はしていたものの、日本人中心の集まりではなかなか見られない光景。

そして、今回はあるテーマに沿ってみんなで学ぼうという日なのですが、企画内容がつまらないと、それを露骨に態度に出す人もいたり!(◎_◎;)
ちょっと、違う世界を見た気分。

2015年3月8日日曜日

2015/02/09 第67日 ドイツのエレベーターにはついてないアレ

私がドイツに来た12月と比べると、この頃はだいぶ日が長くなってきました。
5時半過ぎとかでも十分明るく、買い物などの外出もしやすくなりました。
今日も、近くのスーパーまで買い物に行ってきました。

さて、下の写真は、toshi 家のマンションのエレベーターの操作盤です。
ボタンに注目してみてください。
日本のエレベーターに絶対あるものが、ここにはありません。それは何でしょうか?
ちなみにtoshi家は地上6階、地下1階です。
わかりましたか?

ドイツのエレベーターには「閉」ボタンが付いていないんです。
こちらに来た当初は「閉」ボタンがないことに慣れず、「閉」ボタンを押すつもりで間違えて「開」ボタンを押してしまうことも何度もありました。

この写真の上7つが行き先階ボタン、その下が開延長ボタン、非常ボタンとなっていますが、「開」ボタンはあるのに「閉」ボタンはありませんね。
toshi家のエレベーターだけではなく、ショッピングセンターやホテルなどのエレベーターなどを見ても、「閉」ボタンはついていません。

もちろん、「閉」ボタンがなくても数秒待てば扉は閉まるので、そもそも「閉」ボタンなんて必要ないのかもしれませんが。

なお、ドイツの階数の数え方はいわゆるイギリス式で、地上階(日本でいう1階)のひとつ上の階から1階・2階・・・と数えます。
なので、こちらで日本人同士で話すとき、たとえば「2階」と言われた時、日本式の2階と言っているのか、ドイツ式の2階(日本式に言えば3階)と言っているのかわからず、混乱することもしばしば。

2015/02/08 第66日 ウォシュレット設置完了

toshi家のトイレに、日本から持参したウォシュレットが設置されました!
t○t○の製品ではないので、正確にはウォシュレット(商品名)ではなく、シャワートイレという一般名称で呼ばないといけませんね。

設置作業は夫が全部やってくれたので、詳しいやり方などは私はわからないのですが、設置は可能だということです。
ただし、かなり大変だそうです。

必要なパーツは、HELLWEG(ヘルヴェグ)というホームセンターで全部揃えました。
ドイツの便器とサイズが違うので、写真のように便座の位置がずれてしまう点はご了承ください、といったところ。
あと、シャワートイレ側のパーツに細工(これが大変)しないと取り付けができないので、このシャワートイレを日本に持ち帰って再度使うことができない可能性があるとのことです。

以上の注意点はありますが、海外に移住される方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか(自己責任でお願いしますね^^)。
シャワートイレ、便座の暖かいトイレがある生活は、やはり快適です。

2015年3月5日木曜日

2015/02/07 第65日 今日もわんこ

昨日もハノーファー市街に行ったのですが、今日もハノーファーへ。
夫の買い物のために、大きめのデパートに行ってきました。

その前に、ごはん。
ハンバーガーとポテト、ドリンクのセットです。
ポテトは、サラダとどちらかを選べたと思います。これで8ユーロくらいだったかな。

ちなみに、ドイツ語では「セット」のことを「Menu」と言います。
日本語の「メニュー(食べ物・飲み物の一覧)」のことは「Speisekarte」と呼び、「Menu」では通じません。

いざ、デパートへ。
こちらではよく見かける光景なのですが、デパート内で犬を連れて、リードをつけて普通に歩かせている人が何人かいました。
しかも、まあまあ大きめの犬だったりします。

ドイツでは、犬が人間同様に、人格を持つものとして扱われているようです。
ショッピングセンターや電車内など、さまざまな場所で犬を見かけます(もちろん、カゴなどには入れられていません)。
飼い犬はきちんとしつけがされているので、公共の場所で人間と共存することに対して、問題ないという考え方のようです。
実際私も、犬に吠えられたりしたことはありません。
たまに道端で、犬の落とし物を見かけますが。これは飼い主のモラルの問題ですね。

いろいろ書きましたが、人様の犬の写真を勝手に撮るわけにはいかないので、写真はなしで。

2015年3月4日水曜日

2015/02/06 第64日 初めてひとりで電車に乗る

今日はお天気がよかったので、ハノーファー中心部までお買い物に行ってきました。
実は、こちらに来てから、ひとりで電車に乗って出かけるのは初めて。
12月にこちらに来てから、雨や雪の日が多かったのと、引越しの荷物の片付けなどを優先してきたので、平日にひとりで遠出することなく、気づいたら2か月が過ぎていました。

電車というか、トラムの駅はこんな感じ。
無人…そして、改札がない。料金を払っているかどうかチェックするモノが一切ないということ。
でも、切符は買わないとダメですよ。高い罰金を取られるそうなので。

ハノーファー中心部に到着!目的地は2箇所。
1軒目は、「アルナチュラ」というBioの専門スーパー。

ここには、日本のものと変わらない豆腐が売っているらしいと聞いて、行ってきました。
これがその豆腐。
日本で売ってる絹豆腐とほとんど変わらない美味しさでした。

2件目は「i-shop(イーショップ)」というアジア食材店。
ハノーファーには日本食材店がないので、日本食を入手しようとするとアジア食材店に行くことになります。

その他、無印良品がハノーファーにもあるので、覗いてきました。
[2017/03/22追記]こちらのお店は既に閉店しています。

日本で売ってる雑貨類が、日本語の商品説明と日本円の値札がついたまま売られているのですが、やはり、かなり割高なユーロの値段がついてました。
ただ、こちらに来て、日本で当たり前に売ってるもの、たとえば収納やファイルなどが、なかなか見つからないことがあったりするので、そういうときにはお世話になることもあるかもです。

2015/02/05 第63日 VHS入学申し込み

ドイツには、日本でいうところの市民講座が充実していて、そこで外国人向けのドイツ語の講座が開かれています。
フォルクスホッホシューレ(Volkshochschule)と呼ばれていて、頭文字をとってVHSです。
ビデオテープではありませんよ。

今日は、VHSのドイツ語講座の入学申し込みに行ってきました。
パスポートと、VHS入学に必要なレター(※)を持っていきます。
このレターというのは、正式なビザ取得と同時に発行してもらったもので、「私はドイツ語を学ぶ必要があります」という内容ですが、正式な名称は忘れました←^^;;
※VHS Langenhagenの場合、レターがないと入学手続き自体を受け付けてもらえませんでしたが、どこのVHSでもそうかは分かりません。
ちなみに、手続き自体は英語でやってもらえました。

手続きと同時に、ドイツ語のレベルチェックも受けました。
まずは筆記テスト。
これはそんなに難しくない、というか、本当に初歩の初歩の部分から出題され、テスト後半に進むにつれ、だんだんと難しくなっていきます。で、自分の出来るところまでやればOKな感じ。
それと、スピーキングのテストがありました。
スピーキングのテストは実際に授業を担当している先生が行うので、場合によっては(先生がその時にいない場合)は後日、ということもあるらしいです。
ですが、これが難関。
先生の言っていることは分かるのですが、ドイツ語会話の経験がほとんどないため、答え方が分からない。
結局、手続きを担当してくれた方が英語で言い直してくれたりしたのですが、ドイツ語で言われたことが分からなくて答えられないと思われていそうです。
そんな状況で、テストが終了。

なお、この時点では、まだ「入学待ちの受付が済んだ」状態です。
実際にいつから授業が始められるのか、どのクラスになるかは、後日連絡が来ます。
できればA2のクラスに入りたいですが、どうなることやら・・・