2015年5月13日水曜日

2015/03/23 第109日 初めてのブス

先にことわっておくと、「ブス」とはドイツ語でバスのこと。
英語と同じスペルで(der Bus)、発音は"ブス"となります。

それはおいといて、今日はこちらに来て初めて、バスに乗ってお出かけしました。
国内の地方のバスでもそうなのですが、初めて乗るバスって、システムがよくわからなくてけっこう困るので、家の最寄のバス停からではなく、わざわざ1つ手前のZentram(中心街)まで歩いて行き(乗り降りする人が多い上、ここが始発なので停車時間も長い)、他の人が乗るのを見ながら私もバスに乗り込みました。

料金システムは簡単、というか、切符は電車やトラムなどの交通機関すべて共通で、ゾーン制です。
同一ゾーン内(たとえばハノーファー市内)なら均一でいくら、ゾーンをまたぐ場合(たとえば郊外からハノーファー中心部まで行くような場合)は・・・いうように決まっています。
同一区間を往復する場合は、1日券を買ったほうが安いんですけどね。

こちらのバスは写真のように、2連になっているものが多いです。

これがバス停。

車内はこんな感じ。

いや・・・しかしこっちのバスは酔いますな・・・
2連の車両の前側に乗ってたんですが、降りる頃にはグロッキーに・・・

2015/03/22 第108日 春は◯◯の季節

日本では春といえば、別れ・出会い・・・そして花粉、ではないでしょうか(そんな無理矢理な)。

そして、花粉の季節に欠かせないものといえば、ティッシュですよね。
ドイツで売られているティッシュは、こんな感じです。

まずは箱型。
絵柄がきれいな箱が多いので、ケースなどに入れずにそのまま使っています。
これが、日本のように5連とかではなくバラ、もしくは2箱セットで売ってます(なので結構割高)。

次はポケットティッシュ。
比較のためにシャープペンを並べていますが、かなり縦長です。
一見オシャレなんですが・・・
中身はレストランの紙ナプキンみたいな、よく言えばしっかりした、というか硬い紙です。
こんなので鼻かんだら真っ赤になっちゃいますよねー。

これを見ると、日本の「鼻セレブ」なんかが物凄いスグレモノに思える・・・というか、日常何気なく使うモノに対して、あそこまでの使い心地をプラスした上に付加価値つけて売っちゃうのは凄いな、ってつくづく思うのでした。


ちなみに、ドイツにも花粉症はあるようですが、スギ花粉はないらしいです。
私も今のところ、鼻をグシュグシュさせずにすんでます。

参考:花粉症とアレルギー性鼻炎 - ドイツニュースダイジェスト

2015/03/21 第107日 ブンデスリーガ観戦デビュー

日本ではスポーツ観戦といえば野球派だった私ですが・・・
せっかくドイツに来たのだから、やっぱりこれです。

初のブンデスリーガ観戦に行ってきました。
ハノーファー96対ボルシア・ドルトムント戦です。

ハノーファー96には清武選手と酒井宏樹選手が、ドルトムントには香川選手が所属しています。

ハノーファー96のホームスタジアムはHDIアリーナ。
チームカラーの緑・白・黒のグッズに身を包んで参戦です。
駅の近くのファンショップでニット帽とマフラーを購入しましたが、スタジアム近くにもお店があります。
(スタジアム内では、グッズは売ってなかったと思います)
(加工が雑w)

試合開始前の様子。
日本の多くのスタジアムが陸上などとの兼用になっていますが(グラウンドの周囲にトラックがあるので客席までの距離が遠くなる)、ここはサッカー専用スタジアムなので、客席とグラウンドの距離が近いです。
席は一応、ハノーファー側なのですが、両方のファンが混ざってます。
だってドルトムントファンの方が多かったんだもん・・・


試合前にビックリしたことがひとつ。
開始5分前くらいになると、ハノーファーの先発メンバーが発表されます。
この時が結構盛り上がるのですが、アウェー側のスタメン紹介は一切なし。
アウェーの選手は誰が出てるのか、自分でグラウンドを確認するほかありません。
(※選手交代はホーム・アウェーともにアナウンスあります)

そして、試合が始まると・・・
香川選手、出場してます。
黄色の7番、ひときわ小柄な選手がそうです。
酒井宏樹選手は赤の4番、清武選手はこの写真では確認できませんが、赤の28番。
みんな出てましたー。

ゴールが決まると、こんな感じに盛り上がります!

試合は2対3で、残念ながらハノーファー96は惜敗。
最近、なかなか勝てません・・・

あと、スタンド内で喫煙できるのが、意外というかちょっと目を疑っちゃいました。
ドイツはイメージと違って分煙進んでない印象。
特に、スタジアムには子供たちも普通に観に来てるのに、いいの?って思っちゃいました。