2015年3月14日土曜日

2015/02/13 第71日 肉じゃがを作ってみた

こちらに来て初めて、肉じゃがを作りました。

ほとんどの材料は、ドイツでも手に入ります。
じゃがいも・にんじん・玉ねぎはどこのスーパーにも売っています。じゃがいもに至っては主食のようなものですので、キロ単位でネットに入って売ってますが、toshi家では量り売りのやつを少量ずつ購入してます。
醤油や酒などの調味料は、アジア食材店もしくは日本食材店に行けば手に入ります。
(醤油は普通のスーパーでも売っており割とどこでも手に入る、酒はちょっと探さないと見つからなかった)

ただ、お肉が手に入りづらいです。
豚肉自体はどこにでもあるのですが、日本では当たり前の薄切りのお肉が売っていないのです。
だいたい、ブロックかステーキか一口大に切られています。
が、先日利用した日本食の通販で、薄切り肉が売っていたので、購入しました。
冷凍で届きます。
この写真の状態で1まとまりが約100グラムです(1つ使用済)。
豚肉100グラムが約2ユーロになるので割高ですが、おいしくいただきました。

・・・あ、肉じゃがの写真撮るの忘れた。

2015/02/12 第70日 語学学校入学が決まる

今週、大きな出来事がもうひとつ起こっていました。

語学学校の授業開始日が、来週(2/16)に決まりました。
午前中に3時間×週5日のみっちりコースですよ。

というお知らせの手紙が、今週の火曜日に来ました。
・・・おいおい、急だなぁ。

手紙はもちろん全部ドイツ語。単語を調べながら読むのも一苦労。
どうやらテキストは事前に用意しておかないといけないっぽい。
とはいえ、時間がないぞ。
しかも、日本の場合なら必ずと言っていいほど、テキストはどこで入手するという案内が同封されてると思うのですが、そういうのは一切なし。

幸いなことに、語学学校(VHS)は家から徒歩10分。
昨日(水曜日)、近くのショッピングセンターに入っている本屋さんならあるかも?と希望を持って行ってみました。
なければ、テキストの販売元のWebサイトからポチればよいのだが・・・ただし、2〜4営業日かかるらしいので、授業初日に間に合わない可能性も。

ショッピングセンターには2軒の本屋さんが入っているのですが、大きい方のお店で、VHSの指定テキストがあるかどうか、聞いてみました。
すると、「取り寄せになるが、明日のお昼に届く」との回答が。
迷わず、その本屋さんで取り寄せをお願いしてきました。

そして今日の午後、テキストを無事ゲット。
ふぅ、これで一件落着。

2015/02/11 第69日 風邪をひいた時は

夫が風邪をひきました。

調子が悪くなってから数日してもいっこうに良くならず、熱もあるので、家の近くの病院へ行くことに。
(夫ひとりで行きました)
一応、夫が上司から教えてもらったという、英語が通じる病院があるのですが、英語が話せるのは先生だけで、受付の人はドイツ語しか話さないらしい^^;

こちらとしては、インフルエンザの可能性も疑って病院に行ったつもりだったのですが、インフル検査はされず・・・その上、市販薬じゃないの?っていうような薬をもらって帰ってきました。

びっくりだったのは、薬を処方された時に、症状がおさまってきたら薬の量を減らすよう言われたと。
日本だと、もらった薬は飲みきるよう言われるのが一般的、患者の判断で勝手に量を減らしたり、飲むのをやめたりするなというのが普通では。
これも、お国柄の違いか。

ちなみに、インフルになった場合、日本のようにタミフルなどの治療薬が処方されることはなく、医者に診断書を書いてもらった上で完治するまで自宅療養するのが常識だそうです。
そのために、3週間くらい会社を休む(!)のだそうです。

2015/02/10 第68日 外国人女性の会に参加する

先日、ホームパーティーに参加した時に出会ったドイツ人の方から、ハノーファー在住の女性の会へのお誘いを受けました。
聞けば、そこは多くの外国人女性が集まる(ドイツ人も参加OK)会で、テーマを決めて勉強会のようなことをしたり、食事会で交流を深めたり、さまざまなことをしているとのこと。
こちらに知り合いがまだほとんどいないので、とりあえず参加してみることにしました。

行ってみると、さまざまな人種の女性たちが集まっていました。といってもドイツ人の割合も高く、アジア人はほとんどいない。
この会では、バザーや寄付などの慈善事業も行っているようで、今回もそういった話になりました。
すると、「目的は?」「寄付先は?」などと質問がバンバン飛ぶ。
ある程度想像はしていたものの、日本人中心の集まりではなかなか見られない光景。

そして、今回はあるテーマに沿ってみんなで学ぼうという日なのですが、企画内容がつまらないと、それを露骨に態度に出す人もいたり!(◎_◎;)
ちょっと、違う世界を見た気分。