最終日。
楽しかった連休も今日で終わり。飛行機でハノーファーへ戻りました。
初イタリア、初ナポリの印象は、「見るべき」とされている景色はきれいでした。
ただ、それ以外の場所、特に中央駅周辺はかなり汚いです。
夜は、浮浪者が路上に座り込んでジャンクフードを食べてたりして、朝になると食べ散らかした跡が。そして悪臭が(´Д` )
いくら景色が良いからといって、女性だけでの旅行はおすすめしません。
あと、イタリア人ってなんとなく、のんびりしてそうなイメージないですか?
実際はそうでもない感じがしました。
人も車も、常に先を急いでいる感じがして、歩行者は信号なんて守らないし、車は運転荒いし、中央駅周辺はいつも車でごった返しているのですが車間距離をギリギリまで詰めるのです。
ですが、食べ物は美味しかったし、タバコ屋さんやトラム内、レストランなど大体のところで英語は通じるので困ることはなかったし、良い旅行でした。
今度はイタリアの別の都市に行ってみたいですね。
では、ナポリのお土産。
アマレッリのキャンディ。
リコリスという薬草を使ったキャンディ。
入れ物がオシャレ。大きさもお土産にピッタリ。
リコリス入りチョコ(黄色の缶)はおいしいのですが、キャンディはなかなか強烈な味が(・・;)
東京で平穏に暮らしていたはずのtoshi家でしたが、2014年夏より夫がドイツ北部のハノーファー(Hannover)に転勤に。妻toshikoも同年12月5日より専業主婦(Hausfrau)としてドイツ生活を開始。海外在住日本人として、駐在妻としての日々の暮らしや、渡航までの道のり、ドイツ国内および近隣諸国への観光記などを綴っていきます。
2015年6月1日月曜日
2015/04/05 第122日 ナポリ旅行3日目
3日目は、ナポリ近郊の都市、ポンペイ遺跡とアマルフィまで足を伸ばしてみました。
オプショナルツアー利用です。
ここだけ、他の日とは異なるツアー会社利用です。ガイドは英語でした。
日本語ガイドのつくオプショナルツアーよりも格段に安く、また、いろいろな国の人たちとバスに乗り合わせることになり、またそれも楽しいです。
まずはポンペイ遺跡。
毎月第1日曜日は無料デーらしく、通常11ユーロの入場料がタダでした。
混んでたのは確かですが、2時間ほど時間をかけてじっくり回れました。
そして、海沿いをさらにバスで走り、ポジターノとアマルフィへ。
午後になって天気が悪くなってしまったのですが・・・。
アマルフィに関する日本語の説明を見ると「同名の映画でお馴染みの・・・」とあったりしますが、実際に映画を見た方は少ないのでは←
そして夕食。
この日はイースターの日曜日ということで、閉店しているお店も多く、なかなか空いてるお店が見つかりませんでした。
探し回って、やっと1軒見つけたのですが、どうにもこうにも、問題のあるレストランでして・・・
てな感じで、愉快な3日目が終了〜。
オプショナルツアー利用です。
ここだけ、他の日とは異なるツアー会社利用です。ガイドは英語でした。
日本語ガイドのつくオプショナルツアーよりも格段に安く、また、いろいろな国の人たちとバスに乗り合わせることになり、またそれも楽しいです。
まずはポンペイ遺跡。
毎月第1日曜日は無料デーらしく、通常11ユーロの入場料がタダでした。
混んでたのは確かですが、2時間ほど時間をかけてじっくり回れました。
そして、海沿いをさらにバスで走り、ポジターノとアマルフィへ。
午後になって天気が悪くなってしまったのですが・・・。
アマルフィに関する日本語の説明を見ると「同名の映画でお馴染みの・・・」とあったりしますが、実際に映画を見た方は少ないのでは←
そして夕食。
この日はイースターの日曜日ということで、閉店しているお店も多く、なかなか空いてるお店が見つかりませんでした。
探し回って、やっと1軒見つけたのですが、どうにもこうにも、問題のあるレストランでして・・・
まず、店がとても広い(私たちの座った席のある店舗と、道路を挟んでもう1店舗あり、厨房はそちら側)のに、ウェイターがひとりしかいないのです。
当然、料理が出てくるのにとても時間がかかり、しかも、写真の通り前菜とメインが同時に出てきました。
また、そのウェイターに「Water」と言っても通じなくて唖然。オススメの赤ワインなんか訊いても、まともな答えが返ってくる訳もない。・・・ちょっとサービスが行き届いていない感じがしますね。
そして、これは当然、私たちだけの話ではありません。
みんなが待たされ、みんなが不満を抱いている感じがしました。
あるお客は、二人で向かい合ったまま会話もなく何かを待っており、またあるお客は、ウェイターがなかなか来ないことに我慢がならなかったのか、料理を頼むことなく席を立ち、店を出て行きました。
しかも、その後を見たら、フォークが曲げられていたというw
更に、その(曲げられたフォークが置かれている)席に次のお客さんが普通に座ったとき、私たちは爆笑したいのを必死にこらえていました。
ま、おかげで、楽しく料理を待てましたけど。
当然、料理が出てくるのにとても時間がかかり、しかも、写真の通り前菜とメインが同時に出てきました。
また、そのウェイターに「Water」と言っても通じなくて唖然。オススメの赤ワインなんか訊いても、まともな答えが返ってくる訳もない。・・・ちょっとサービスが行き届いていない感じがしますね。
そして、これは当然、私たちだけの話ではありません。
みんなが待たされ、みんなが不満を抱いている感じがしました。
あるお客は、二人で向かい合ったまま会話もなく何かを待っており、またあるお客は、ウェイターがなかなか来ないことに我慢がならなかったのか、料理を頼むことなく席を立ち、店を出て行きました。
しかも、その後を見たら、フォークが曲げられていたというw
更に、その(曲げられたフォークが置かれている)席に次のお客さんが普通に座ったとき、私たちは爆笑したいのを必死にこらえていました。
ま、おかげで、楽しく料理を待てましたけど。
そんな感じだったのに、最後にはきっちりチップをせがまれました。
てな感じで、愉快な3日目が終了〜。
2015/04/04 第121日 ナポリ旅行2日目
2日目。
今回の旅行のハイライトであるカプリ島、そして、一度は見てみたい「青の洞窟」へ。
まずは、カプリ島へ出発する船の発着所の近くで撮った1枚。
山の上にそびえ立つ建物、その場では何だかわからなかったのですが、「サン・マルティーノ修道院」だそうです。
そして、船の出発の時間。
1時間ほど船に乗り、カプリ島へ。
到着した港からの景色がこちら。
切り立った崖と、白っぽい家が立ち並ぶ風景は、ナポリ周辺およびカプリ島によく見られる、特徴的なものです。
ここから、「青の洞窟」に向かいます。
小さなボートに乗り換えて、洞窟の側まで。
洞窟の入り口まできたら、更に4人乗りの小舟に乗り換えます。
この舟で洞窟の中に入るので、ボートの中に寝そべるように言われます。
頭を思いっきり低くしないと、洞窟の壁にぶつかるので。
この体勢がなかなかキツい・・・
しかし、洞窟の中には絶景が広がっているのですよ。
洞窟に入ってから出るまで数分だと思いますが、
服が濡れたり汚れたりするので、合羽あるいは汚れてもOKなジャケット着用をおすすめします。
絶景を堪能したところで、洞窟を後に。
中央の穴が洞窟の入り口でした。こうして見るとやっぱり狭い。
その後はカプリ島散策。
ケーブルカーで島の中心地へ。
今回の旅行のハイライトであるカプリ島、そして、一度は見てみたい「青の洞窟」へ。
まずは、カプリ島へ出発する船の発着所の近くで撮った1枚。
山の上にそびえ立つ建物、その場では何だかわからなかったのですが、「サン・マルティーノ修道院」だそうです。
そして、船の出発の時間。
1時間ほど船に乗り、カプリ島へ。
到着した港からの景色がこちら。
切り立った崖と、白っぽい家が立ち並ぶ風景は、ナポリ周辺およびカプリ島によく見られる、特徴的なものです。
ここから、「青の洞窟」に向かいます。
小さなボートに乗り換えて、洞窟の側まで。
洞窟の入り口まできたら、更に4人乗りの小舟に乗り換えます。
この舟で洞窟の中に入るので、ボートの中に寝そべるように言われます。
頭を思いっきり低くしないと、洞窟の壁にぶつかるので。
この体勢がなかなかキツい・・・
しかし、洞窟の中には絶景が広がっているのですよ。
※インスタに写真を上げる際、フィルターは使ってません。
洞窟に入ってから出るまで数分だと思いますが、
服が濡れたり汚れたりするので、合羽あるいは汚れてもOKなジャケット着用をおすすめします。
絶景を堪能したところで、洞窟を後に。
中央の穴が洞窟の入り口でした。こうして見るとやっぱり狭い。
その後はカプリ島散策。
ケーブルカーで島の中心地へ。
これは、街のシンボルである時計台です。
文字盤はマジョルカ焼きでできているそうです。
カプリは観光地なので、お土産になるようなアクセサリーのお店なんかが多かったです。
あと、特産品はレモン。
ひととおり観光し、船ででナポリに戻りました。
カプリ島・青の洞窟観光は、ツアーで行くのが良いように思います。
船やボート・ケーブルカーの切符など、自分で手配したら大変そうなものがけっこう多いので。
夕食はピザ。
文字盤はマジョルカ焼きでできているそうです。
カプリは観光地なので、お土産になるようなアクセサリーのお店なんかが多かったです。
あと、特産品はレモン。
ひととおり観光し、船ででナポリに戻りました。
カプリ島・青の洞窟観光は、ツアーで行くのが良いように思います。
船やボート・ケーブルカーの切符など、自分で手配したら大変そうなものがけっこう多いので。
夕食はピザ。
トリップアドバイザー上位のお店「Pizzeria Napoli In Bocca」です。
2015/04/03 第120日 ナポリ旅行1日目
こちらに来て初めてのイースター休暇は、イタリア・ナポリで過ごします。
ハノーファーからは直行便がないため、飛行機でフランクフルトを経由してナポリへ。
6時半頃にハノーファーを出発すると、昼前にはナポリに到着。なかなかの強行軍ですw
着いたらすぐにお昼、ということで、昼食は揚げピザ。
ハノーファーからは直行便がないため、飛行機でフランクフルトを経由してナポリへ。
6時半頃にハノーファーを出発すると、昼前にはナポリに到着。なかなかの強行軍ですw
着いたらすぐにお昼、ということで、昼食は揚げピザ。
お腹がいっぱいになったところで、街歩き。
現地のガイドさんに、
「ローカル交通(電車・トラム・バス共通)の切符は、タバコ屋さんや新聞屋さんで売っています。」
と教えてもらったものの、
「そんな簡単に言われても、言葉が通じるかどうか・・・」
と、不安になる私たち。
ですが、私たちの心配をよそに、タバコ屋さんとは英語でやりとりできました。
ちなみに、若い店員さんでした。
ただ、1日乗車券はなかなか売ってなくて、あちこち探し回ってようやくゲット。
ちなみに、切符は初乗り1〜1.2ユーロくらいで買えます。
1日乗車券(4.5ユーロ)を買ったのですが、単価が安いので元が取れませんでした。
では、ナポリ観光の写真を少しだけ。
国立考古学博物館(中には入ってません)
カステル・ヌオーヴォ
巨人の噴水
卵城
夕食は地中海料理「La Locanda dei Borboni」へ。

ハノーファーは言うなれば海なし県なので、他の土地に行った時には、ここぞとばかりに海鮮をいただきますw
金曜日だったので、なかなか空いているお店が見つからず、何件かあたって見つけたお店がここだったのですが、店員さんはとても感じ良く、料理もこちらのリクエストに合わせて作ってもらえて、味もよかったです。
金曜日だったので、なかなか空いているお店が見つからず、何件かあたって見つけたお店がここだったのですが、店員さんはとても感じ良く、料理もこちらのリクエストに合わせて作ってもらえて、味もよかったです。
というわけで、初日から盛りだくさんの1日でした。
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*ドイツから近隣諸国への旅,
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