2017年1月10日火曜日

2017/01/09 第767日 今年初のお出かけで判明。年始の恒例行事

今年に入って初めて、トラムで市内までお出かけ。
いつも市内に出るときは、予め購入しておいた回数券を使う(これが一番安上がり)か、乗車時に一日乗車券(一日券)を購入するかのどちらかなのですが、今日は一日券を購入しました。(※)

すると、あることに気がつきました。
一日券が、若干値上がりしているのです。

今年もきたか。
もともと、6ユーロ60セントだったはずの一日券が、今日買った時には6ユーロ80セントに。
こちらの運賃設定はゾーン制になっているのですが、私の住んでいる場所はハノーファー市内ではない(若干外れてるんです。若干)ため、広域用(2ゾーン)の切符を買わなければならないのですが、市内用(1ゾーン)のものより1ユーロ以上高いです。

ちなみに去年は、交通運賃だけでなく、郵便料金も、1月から上がっていましたので、公共料金の値上げは年始の恒例行事といった感じ。
なお、家に帰ってから調べたところ、ハノーファーの電車・バスの今年の値上げは「一日乗車券のみ」だそうです。
片道切符・回数券および子供料金等に関しては据え置き、とGVH(ハノーファーの公共交通機関を運営する会社)のサイトに記載がありました(※ドイツ語)


それにしても、ハノーファーの交通運賃は、市内(1ゾーン)片道切符が2ユーロ60セント、近距離切符(3駅まで)でも1ユーロ50セントもするんです。
高いと思いませんか?


(※)なぜ片道切符ではなく一日券を買うのかというと、その方が片道切符を2枚買うより安いため、市内までの単純往復の場合でも一日券を買った方がお得。
だったのですが、今回の料金改定で「片道2枚」と「一日券」が同じ金額に。お得感なくなった・・・。