引越しの荷物が全部届き、寝具をこれまで使っていたIKEAの安いマットレスから、日本から持ってきた高反発のものに変えた時に、問題が発生。
枕が合わない。低すぎる。
なぜ、マットレスを変えただけで、枕はそのままなのに、こんなことが・・・と思ったのですが、どうも、以前のマットレスでは寝た時に肩やお尻が沈むので、低い枕でも相対的には高く感じられていたのですが、高反発のものにしたら体が沈まなくなったため、低い枕が低いままなのです。
これは早急になんとかしたい、と思い、週末に早速、枕を買いに行きました。
夫は綿のたっぷり入った枕を、私は高反発枕を購入。
ちょっといい枕を買おうとすると、結構なお値段します。
それぞれ日本円で3000〜4000円程度。
基本、ドイツ(というかヨーロッパ全体かも)には「お値段以上」のものは存在しないといってよく、それなりの金額を支払わないと、それなりのものは買えないのです。
写真のお店は、そこそこ高級家具を扱ってるお店。IKEAあたりだと「安かろう・悪かろう」になっちゃいます。
というわけで、問題がひとつ解決し、文字通り枕を高くして眠れるようになったのでした。
東京で平穏に暮らしていたはずのtoshi家でしたが、2014年夏より夫がドイツ北部のハノーファー(Hannover)に転勤に。妻toshikoも同年12月5日より専業主婦(Hausfrau)としてドイツ生活を開始。海外在住日本人として、駐在妻としての日々の暮らしや、渡航までの道のり、ドイツ国内および近隣諸国への観光記などを綴っていきます。
2015年2月19日木曜日
2015/01/30 第57日 正式なビザをゲット
ようやく、正式なビザをゲットしました。
ビザって、入国前に取得しておかないといけないイメージだったんですが、そうでない場合も多いようです。
ドイツに長期滞在する場合はビザが必要になりますが、ドイツ入国後、申請を行います。
ドイツでのビザ取得の流れを簡単に。
これはあくまで私(夫が日本人かつ駐在で、その家族として滞在)の場合です。
配偶者がドイツ人の場合などは、移民法が絡んでくるので異なるかもしれません。
・入国
ドイツに着いた時の空港でチェックがある(緩い)
↓
・ビザ申請
この時点で仮のビザ(3か月間有効)が発行される。
パスポートの写真があるページのような感じの、紙の証明書
↓ 1か月半〜3か月程度
・正式なビザ発行
私の場合は来年3月まで有効
カード型の滞在証明書が発行される
発行された証明書は、ドイツ国内ではパスポートとほぼ同様の身分証として機能します。
なので、パスポートを持ち歩く必要がなくなります。
また、正式なビザがおりたことで、VHS(フォルクスホッホシューレ:市民講座のようなもので、ドイツ語クラスなどがある)への入学も可能になりました。
これについてはまた後日詳しく。
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