2016年4月30日土曜日

2016/04/03 第486日 おでんに入れたいアイツに遭遇

ちょっとまだ寒いので、夕食はおでんにしました。

今回は、こちらではなかなかお目にかかれない、あるモノが入ってます。
タコです。

うちの近くの朝市では、お魚の販売があるのですが、品揃えが毎回微妙に違うんです。
先日初めてタコを見かけたので、嬉しくなって購入しちゃいました。

というのも、ドイツでタコって滅多に食べられないんです。
イカはまだ、冷凍のがスーパーで売っていたり、ちらほら見かけるのですが、タコは冷凍ですら見かけたことがありませんでした。

少し前には、その朝市で生のイカを見かけました。

こっちに来て大変なのは、こういうのを自分でさばかないといけないことです。
日本だと、ちょうど良いサイズに切られて売ってるのが普通ですが・・・

もし今後、海外で暮らす予定のある方は、魚などのさばき方を覚えておいた方がいいですよ。笑

2016/04/02 第485日 突如、庭園現る

前日(金曜日)に久しぶりにハノーファー市内に行ったら、街の中心地Kröpcke(クロプケ)の時計台の前に、何かが作られる気配が・・・

そして今日再び同じ場所へ。
こんなのができていました。


これはHerrenhäuser Garten(ヘレンハウゼン王宮庭園)を模して
作られたもののようですが、何故今ここにこれが作られたのかは謎。

※ヘレンハウゼン王宮庭園。こんなのを作りたかったんだと思われるイメージ画像

これの他に、時計台の前にオバマ大統領がいた(あ、人形ですよ)のですが、それも何故・・・?

2016年4月29日金曜日

2016/03/27 第479日 ハンブルク&リューベック2日目

2日目はハンブルクのホテルから、車でリューベックへ。
ここは、旧市街が世界遺産登録されている、北ドイツの中でも景観の美しさで知られる街です。

ホルステン門 / Holstentor
旧市街の小さな通り
ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)/ Buddenbrookhaus Heinrich und Thomas Mann-Zentrum
マリエン教会 / Marienkirche
リューベックは旧東ドイツではないのですが、アンペルマンがいました。
お昼はここで。
ここは市庁舎なのですが、その地下に「ラーツケラー / Ratskeller」というお店があります。
せっかく港町に来たので、お魚の盛り合わせをオーダーしてみたのですが、ニシンの酢漬けにサーモンフィレ・・・ってこれ別にどこでも食べれそうな気がするorz
夫が注文したグラタンの方が当たりかも
日曜日だったため、とにかく人がいない
運河まで出てみました
お店はほとんどやっていませんでした。
賑わっていたのは、「ニーダーエッガー / Niederegger」というマジパンのお店くらい。
当日はあいにくの天気、しかも寒い。
ハノーファーと比べるとかなり北に位置するので、気温が低くて当然です。
そんなわけで写真がイマイチです。今度はもっと気候のいい時に来たいです。
あと、なんだか工事中のところが多かったですね。


ひととおり観光し終えたところで、ハンブルクに戻りました。
昨日観光できなかった港へ。
リックマー・リックマース号(なぜか天気が復活)
「Ramen Bar Zipang」でラーメンを。
スープはかなり美味しかったです。

これにて、1泊2日の旅、終了です。

2016/03/26 第478日 ハンブルク&リューベック1日目

今年は、3月25〜28日がイースターで4連休。
なのですが、2〜3月にかけて、日本で散財してしまっているので、近場で1泊旅行をすることに。

車で2時間ほどで行ける北ドイツの都市、ハンブルク&リューベックを巡ることにしました。

初日は、ハンブルクへ。
ドイツ第2の都市だというのに、まだちゃんと観光したことがなかったのです。
(訪問自体は2度ほどしているのですが・・・)
それと、この日(土曜日)はイースター休暇中唯一、お店が開いている日なので、その日を狙ってハンブルクでお買い物。

ちなみに、ドイツのイースターは以下のようになっています。
(移動休日ですが、曜日の関係は毎年同じです)
3/25(金)聖金曜日(祝日)
3/26(土)平日
3/27(日)イースターサンデー(祝日)
3/28(月)イースターマンデー(祝日)

まずは市庁舎。

クリスマスの時期とはまた違う美しさ。


お昼は魚料理。
しかし・・・冷めていた...orz
手前の白いのはお米だと思うのですが、私たちの知っているお米のような粘り気はなく、もはや別物・・・

いろいろ買い物した後、ミニチュアワンダーランドへ。
ここが、凄いんです。
ドイツ国内や周辺の国などの自然や建物などを再現したミニチュアの細かさとその数が、半端じゃないんです。


一度では、細かい部分までは全然見切れないほどでした。

そして、夜は日本食。
「あかり」1月に来て以来、2度目の訪問です。

いろいろ満喫し、本日は終了〜。

2016年4月26日火曜日

2016/03/23 第475日 水道トラブル

わが家のキッチン、水道にちょっとしたトラブルを抱えておりまして。
蛇口を閉めてもきっちり水が止まらないとか、水を流すと蛇口の脇から水が流れ出してくるとか。
加えて、こっちの水はカルキが多いので、この水漏れのせいですぐに水周り真っ白になっちゃいます。
それで生活できないわけではないですが、ちょっと困っていました。

今日、業者の人に来てもらい、キッチンの蛇口を修理してもらうことに。
蛇口ごと交換してもらうことになりました。

ドイツのキッチンも日本同様、流しの下が収納になっており、排水パイプが見えるようになっています。
修理業者のおじさんは、そこに頭、というか体ごと突っ込み、下から工具でガシガシ・・・(; ̄O ̄)
格闘すること数十分。
古い蛇口を、元から外してしまいました。

そして、蛇口を取り外して穴になった部分に、新しい蛇口を装着。
しかし、どうもこの穴に新しい蛇口がフィットしない様子。
そこで、今度は穴を上からガシガシ・・・

しめて1時間ほどで、新しい蛇口の装着が完了。
めっちゃ綺麗になった\(^o^)/
というか、あまりにも汚かったBeforeの写真を撮っておくべきだった・・・

以前のは水とお湯をひねりながら温度調節して使うタイプだったのですが、レバー式になったので、料理や洗い物の最中でも扱いが楽になるのが嬉しいです!

2016/03/16 第468日 戻ってきたことを実感するのは・・・

久しぶりに、ハノーファーに来てから仲良くさせてもらっているお友達と、お茶してきました。
新しいお店を開拓しようと、カプチーノとケーキをオーダー。

すると・・・

2016/03/12 初めての一時帰国23日目:ドイツに戻る

3週間半に及ぶ日本滞在を終え、ドイツに戻ります。

朝、ホテルを出発し、羽田空港へ。
ここで、免税で購入したものを申告する税関手続きと、滞在中に空港型免税店「Japan Duty Free GINZA」で購入した化粧品の受け取りを行うため、少し早めに空港に着くようにしました。

当日用事があるにもかかわらず見送りに来てくれた妹と、私たちが爆買いしたあれこれを持って空港まで一緒に来てくれた母に感謝しつつ、出国ゲートへ。
保安検査(セキュリティチェック)を受けると、出国審査のカウンターがあるわけですが、ここで私たちはあることに気がつきました。
どうも、税関をスルーしてしまったみたいです。
出国審査のカウンターで言われて、初めて気が付きました。
保安検査台の横にある、と言っていたかと思うんですが、気がつかず。
ですが、「次回日本に戻られる時で構いませんので、『輸出免税物品購入記録票』を提出してくださいね〜」とのことで。
あ・・・そんな感じなんですね・・・。

飛行機は羽田からミュンヘンへ。
ここで入国審査が行われます。
私たちはドイツの外国人登録証を持っているので、問題なく入国できました。
その後だったと思うのですが、ハノーファー行きの便に乗り換える途中で呼び止められ、私たちは部屋に入れられました。
ここがどうも、ドイツ側の税関のようです。
「お金はいくら持っているか?」「(お土産を指差して)これはいくらか?」などを聞かれましたが、はっきり分からなくても「分かりません」とは言わずに、適当な金額を答えておいた方が無難です。

というわけで、私たちの初めての一時帰国は無事終了しました。

2016年4月25日月曜日

2016/03/11 初めての一時帰国22日目:最後の晩餐

東京最後の日。
昼間のうちにやり残したことを片付けて、夜は食べたいものを食べに行くことに。
日本での「最後の晩餐」は・・・

「俺のやきとり」。

最後に食べたいのは焼き鳥!となったわけですが、
「俺の」シリーズには、焼き鳥もあったんですね。
この機会に行ってみました。

焼き鳥以外にも、たくさんの焼き物がずらり。
溢れんばかりのいくらが乗った炙りサーモンのお寿司で〆。
期待を裏切らないコストパフォーマンスでした。

明日、いよいよドイツに戻ります。

2016/03/10 初めての一時帰国21日目:切符の買い方&東京満喫DAY

今日は東京満喫DAY。

品川駅を出発する時に、PASMOのチャージをしようと思い、券売機の方へ。
すると、アジア系の若い女性に英語で話しかけられました。

「上野駅に行きたいんですが、切符の買い方を教えてくれませんか?」

私は、以下のような説明をしました。
(1)まず、ここ(品川)から上野までの料金を、券売機上に貼り出されている運賃表で確認(200円)
(2)タッチパネルで「200」をタッチ
(3)券売機にお金を入れる(その人は1000円札を入れていた)(4)切符とお釣りを受け取る

こう改めて見ると、なんだか面倒くさいですね。
こちらに来てからPASMOしか使っていなかったので、こうやって質問されるまで気がつきませんでしたが、あんな超ハイテクっぽいタッチパネル式券売機が設置されているのに、運賃の確認の仕方がアナログな件w

それはさて置き、私たちも上野方面へ。
3月の上野恩賜公園ですが、すでに桜が。
桜(ソメイヨシノ)の開花にはまだ早い時期でしたが、オオカンザクラが2本ですが咲いていました。

お次はお台場へ。
日本に帰ってきて温泉に行けてなかったので、大江戸温泉へ行ってみました。
東京に住んでると、意外と行かないんですよね〜。
ここは、入浴は裸ですが、館内では浴衣で過ごすスタイルです。
屋台風のお店もいくつかあって、風呂上がりに一杯やったり、スイーツをいただくこともできます(それも浴衣で)。

そして新宿へ。
この時期に丁度ここにいると聞いて、ポムポムプリンを愛でてきました。
サンリオのキャラクターであり、ゆるキャラと呼ぶには完成度が高い・・・
というか、今年で誕生から20周年になるというので、ゆるキャラという言葉ができる前に誕生したキャラクターですね。
ちなみに、プリンはゴールデンレトリバーだそうです。
また、実際に見てみて、ぬいぐるみ化した時の再現度の高さに驚きです。
それと、この子たちはもう既に何日もここにいるはずなのに、体がすごくキレイだな〜と思ったら、こんな秘密が。


こういったものも、日本のおもてなしのひとつといえると思うのですが、こうやって頑張ってくれている子たちがいるからこそなのですね。

夜はえびそばをいただきました。
こちらでも徐々にラーメンが普及しつつあるのですが、こういったのはまだ見かけませんね。
色々、満喫できました。

2016/03/07 初めての一時帰国18日目:ホテルにあってほしいもの

宮崎から東京に戻ってから、ドイツに帰るまでの1週間ほどを、ホテルで過ごします。
このように長期間を一つのホテルで過ごすのは、私は初めてでした。

今回は、品川駅周辺のとあるホテルに宿泊しました。
部屋もそれほどきれいではなく、若干安いという理由で喫煙室を予約してしまったため臭いも気になる。しかも狭い。
と、私たちの中での評価は今ひとつでした。

しかし、泊まってみて初めて気がついたのですが、このホテルにはコインランドリーがついていました。
通常600円/回、少量の場合500円/回とお高めではありますが・・・
長期宿泊の場合、これは大事。
次回も一時帰国で長くホテルに泊まることになる場合は、コインランドリーの有無もきちんと確認しないと。
以上、自分用覚書。

ちなみにこの日は、夫の運転免許更新と銀行のカード再発行。
夫の運転免許は、ドイツ滞在中に切れていたのですが、海外駐在の場合は失効後最長3年の猶予があるそうです。
一時帰国の際に申請やら再発行やら、何らかの手続きがある場合、それらのための身分証明書類として運転免許を使うことが多いと思うので、免許更新は優先的にやっておいた方がいいようです。

2016/03/05 初めての一時帰国16日目:宮崎最終日

2泊3日の宮崎滞在も、あっという間に最終日。

帰りの飛行機は夕刻なので、それまでの時間、観光に連れて行ってもらうことにしました。

まずは、西都原(さいとばる)古墳群


ここは時期が良ければ、頭上には桜、足元には菜の花が咲き誇る絶景なのですが、ちょっと来るのが早かったです。
いつか、桜と菜の花が咲く時期に訪れたいと思います。
古墳ですね。

ちなみに、この西都(さいと)という場所は、東京ヤクルトスワローズのキャンプ地として有名(私の中で)。

その後はご飯を食べたりお土産を買ったり。
最後に寄ったのは、「ねこ 岩合光昭写真展」
飛んでるw
世界各地のネコの写真が沢山見れました。
しかし、日本は今「ねこブーム」だって情報番組なんかで言ってたような気がしますが、本当みたいですね。
大盛況でした。

そして私たちは、その日の最終便で東京へと戻りました。

2016年4月20日水曜日

2016/03/03 初めての一時帰国14日目:宮崎へ…夫家族との再会

夫の実家のある宮崎へ。
羽田空港を利用するのはこの2週間で3回目(笑)

義両親との再会・夫の祖父母と対面を果たしました。
夫の家系は長生きなのか、両親の両親4人とも健在なんです。
身内ながら、すごくないですか?ちなみにウチは全滅です←言い方

とはいえ、90歳代になる両祖父をはじめ、皆高齢ですので、何事もなくというわけにはいきません。
昨年1年間で色々とあったようでした。。。
ですが、その苦労を離れて暮らす私たちには何も言わず、全てを義母が引き受けていてくれていたんです。
このことには感謝しかないとともに、実際に行ってみないとわからないことが沢山あることを思い知りました。
私たちがあとどのくらいドイツにいることになるかわかりませんが、時折顔を見せに帰ることがいかに大切かがわかった、今回の帰省でした。

そういえば、義両親宅にいるときに、地震に遭いました。
震度3くらいだったかと思います。ドイツでは地震は起きないので、久しぶりに感じた地震でした。
私たちはドイツにいる間も、日本のテレビ番組を見ているので、時折入る速報を見ながら「最近、地震多いな〜」とは思っていましたが…。

2016/02/29 初めての一時帰国11日目:夫と合流&ホテルへ移動

これまでは私一人でしたので、実家に泊まっていましたが、今日の便で夫が到着するので、ここからはホテル暮らしになります。

今日から、夫の実家へ帰省するまでの4日間は、三田のホテルに宿泊です。
オフィス街であり、有名な大学もあるこの辺りには、とにかくコンビニが多い。
特に、ファミマとローソンの数にはビックリ。
コンビニも再編が進んで、以前は別のコンビニだったところも、この2つのどちらかに看板を変えつつあるようですね。
もちろん、日本ではコンビニも物色。
ドイツには、コンビニ無いんですよ〜。

夕飯は大戸屋で。


1000円ちょっとでこんなに美味しいものが食べれるなんて!
日本の場合は水(お冷)がタダなので、さらに安く感じます。

2016/02/27 初めての一時帰国9日目:再会の土曜日

土曜日。
お昼は2家族を含む10人超のグループで、食事&お茶会。


帰国したら一度は食べようと決めていた、モンブラン。
ドイツにはないんですよね〜。


夜は夜で、別のグループで飲み会。
ワインが美味しいお店ですが、お食事はこんな感じ。


ソーセージにポテトって・・・ドイツ料理じゃあるまいし、なんて言わないw
ワインは6人で、5〜6本空けたような。
(大半は男子4人が飲んでたんだろうと思われる)

ある程度以上の人数で集まろうとすると、どうしても土曜日がみんな都合が良いので、この日はダブルヘッダーになっちゃいました。

2016/02/26 初めての一時帰国8日目:爆買いの聖地、銀座へ

今日も買い出しDAY。
爆買いの聖地?となりつつある銀座へ。

先ずは、「Japan Duty Free GINZA」へ。
「空港型免税店」として、今年1月にオープンした際に話題になったお店は、銀座三越の8階にあります。

8階に上がると、こんな感じに空間が広がっています。


思ったほど人はおらず、オープン時のニュース映像と比べると、かなり閑散としていました。
ま、平日ですしね。

お目当てのファンケルへ。
というか、他のブランドはなかなかお高いので・・・手が出ませんな。
ここの店員さんも中国人。中国語で話しかけられました。
それだけ多いのでしょうが、ここは日本ですよー(笑)。

ここでは普段使いの基礎化粧品を調達。
化粧水・乳液・洗顔フォームにメイク落とし。
ところが、私は帰りの飛行機で乗り継ぎがあるため、メイク落としだけは乗り継ぎの飛行機への持ち込みができない可能性がある、と店員さんから説明を受けました。
ファンケルのメイク落としの瓶は、1本で100mlを超えるので、普通に機内に持ち込むことはできない、というのはわかります。
ですが、明日また買いに来れば大丈夫になるとか。
どうも、今日・明日を境にルールが変わるらしいのですが、店員さんの要領を得ない説明のせいか、そもそもルールが意味不明なせいか、よくわかりませんでした・・・
なので、メイク落としはここでは買わず、普通のお店で買って、飛行機に乗るときに預けるトランクに入れようと思います。

ですが、洗顔フォーム8本・化粧水6本・乳液6本だけで結構な重さになるので、帰る直前に受け取ればいいというのは助かります。
この先、実家からホテルに移ったり、いろいろと移動があるので。

・・・という利便性があるので、今後も一時帰国の際にはこの免税店を利用すると思いますが、買い物するのにあまり居心地の良い空間とはいえませんでした。


次はユニクロへ。
銀座のユニクロといえば、いわゆる「爆買いツアー」のコースに必ず入っているでしょう。
店内は大半が中国人のお客さん。
にもかかわらず、商品のラインナップは日本の気候と流行に合わせたものになっていて、まとめて買おうと思っていたヒートテック商品はほぼ品切れになっていました。
ここがなんとも残念なポイント。
ちなみに他店でも、2月下旬にしてすでにヒートテックの品切れが相次いでました。
私を含め、海外から「ユニクロで買い物がしたい」と望むお客さんは、ユニクロの機能性の高さを求めていると思うのですが、違うんでしょうかね〜。
少なくとも、ドイツのメーカーでは、あそこまで優秀な防寒出来るインナーとか無いです。
だいたいみんな、登山用かスキー用のアウターで寒さをしのいでいます。


そんな、ちょっと欲求不満のたまるショッピングになってしまいましたが、帰りにダロワイヨカフェでお茶してきました。
マカロンで有名なダロワイヨがカフェを出店してたとは、知りませんでしたわ〜。


ケーキと一緒に注文したカフェオレは、コーヒーと牛乳が別々に出てくるタイプでした。
なんだか新鮮。
好きな割合で飲めばいいのだそうですが、貧乏性だから結局全部飲むよね。

2016年4月19日火曜日

2016/02/25 初めての一時帰国7日目:服を買いに行って気がついたこと

実家にわりと近い、とある総合スーパーにて、日用品やら服(メインは下着)やらの生活必需品を調達。
ここは小さい頃、そしてドイツに引っ越す直前まで使っていたお店なので、どこに何が売っているかだいたい把握しています。
そして、ここも免税対応。
びっくりするほど増えてる免税のお店ですが(それとも、これまで気がついていなかっただけか)、ありがたいですね。

ところが、買い物をしていて気づいたことが。
服(ジーンズ)を買うにあたり、試着室を利用したのですが、試着室に入るときに靴を脱ぐのって、日本ならではの習慣?
そういえば、ドイツで初めて洋服を試着したときに、試着室に靴を脱がずに入っていいものか迷ったのを思い出しました(笑)
こういう時は土足NGというのが日本の習慣として当たり前ですし、試着中の服を汚す心配がないという意味でも、日本らしい良いルールだと思います。
店としては、販売前の服を汚されては困りますし。
また、これらのルールについて、ここの試着室では4か国語くらいで注意書きが書いてあったと思います。
フェイスカバーの使い方についても。
(そういえばドイツの試着室って、フェイスカバーないかも)

ですが、下着の試着(はっきり言っちゃうと、ブラジャーです)のために試着室に入るのに、靴を脱がないといけないって・・・これは、意味がないですよね。
上半身しか脱がないんですけど(^◇^;)
外国人のお客さんには理解不能だと思います。
注意書きの文言自体がわかったとしても、「なぜそうしなければならないのか」が。

「部屋に入るときは靴を脱ぐのが日本の習慣です」と言ってしまえばそれまでではあるのですが、ちょっとこの辺りは改善してほしいかな〜。
本音は、ブーツを履いていたので、それを脱ぐのが面倒だったのだけど(笑)

2016/02/24 初めての一時帰国6日目:飲み会の企画で、困ったこと・・・

今日は飲み会。
かつての仲間との久々の再会です。
お店の予約を私がすることにしたのですが、ちょっと困ったことが・・・

ドイツにいる間に、お店を予約しておくつもりだったのですが、できませんでした。
ネットで予約する場合、サイトの予約フォームに電話番号を入力する必要があります。
このとき、電話番号は日本のもの(携帯か家の電話)でないと、ケタ数オーバーで入力ができません。
ですので、日本に到着してから旅行者用SIMカードを買えば番号が手に入るだろうと思い、その番号を利用してネット予約をしようと考えました。
(ネット予約の場合、確認の電話がかかってくる可能性が高いと思われるので、実家の番号ではちょっと不便)

しかし、いざSIMカードを購入すると、電話番号を持つことはできないことが判明。
これが到着3日目(飲み会の3日前)の話。

結局、その翌日に、実家の電話でお店の予約を取りました。
電話で予約をする場合は、余程のことがない限り折り返しの電話がかかってくることはないだろうと踏んで。
番号は実家の電話番号を言っておきましたが特に問題無し。

今度からは一時帰国の際の飲み会のお店の確保は、日本に住んでる人にお願いすることにしようと思います・・・。
本帰国の後で、自分が日本で電話番号を持っていれば、何も問題ないんですが、次回の帰国も一時帰国だった場合は。

ところで、新宿のお店の席の狭さって、なんとかなりませんかね?
明らかに4人分しかないスペースに、6人押し込まれましたよ。
(実際には1人来られなくなったので、5人だったのですが)

2016年4月11日月曜日

2016/02/23 初めての一時帰国5日目:爆買い第1弾

買い出しDAY(その1)。
日本に帰ったら買おうと思っているものを、これからの3週間ほどで一通り揃えていきます。
今日は渋谷へ。日本人ですが「爆買い」しちゃいます。


まずはユニクロへ。
平日の昼間とあって、外国人のお客さんが多いです。
というか、この時間帯だと日本人のお客さんがほとんどいない・・・。

次に、百貨店で化粧品を購入。
ここでも、カウンターの隣の席に座っていたお客さんは中国人の女性でした。
免税手続きもしてもらいました。
その免税カウンターの係の人も中国人。

やっぱり、日本にお買い物に来る外国人のお客さん、増えてるんですね〜
というのを、肌で感じた次第。

最後に、「ようじやカフェ」でお茶を。

免税手続きで返ってきたお金を、ここでほぼ使ってしまった(笑)

2016/02/22 初めての一時帰国4日目:健康診断を受ける

帰国したらやりたかったことのひとつが、健康診断を受けること。
ドイツで受けられないわけではなく、実際ドイツで受けることも考えたのですが、ちょうど帰国のタイミングと重なったのと、今回は初めての婦人科検診を受けたいと思ったのとで、日本で受けることにしました。

以下、健康診断に関するあれこれを書いているのですが、お食事中の閲覧は控えた方がよろしいかと・・・。

===========================================================













帰国して4日目の朝に健康診断を受けることにしたのですが、はっきり言ってこれは失敗。

事前に用意すべきものがいくつかありました。
検便は2日分、当日の朝の検尿に、問診票の記入も必要です。
特に検便は、当日出ないと困るので、前日までにとっておかないとダメでしたね・・・。
帰国してすぐにこれらの準備を始めなければならなくなってしまったのですが、体調面を考慮して、もう少し落ち着いてからにしたかったです。

検診自体は、検診専門の機関で受診したのですが、非常にスムーズで、婦人科検診まで含めて1時間半ほどで終了しました。
しかし、バリウムを飲んだので、後遺症(?)はその日1日続きました(´・_・`)

2016年4月9日土曜日

2016/02/21 初めての一時帰国3日目:ようやくSIMカードをゲットする

一時帰国の際に考えなければいけないのが、携帯電話(日本国内での連絡手段)をどうするかということ。
ドイツで使っている携帯電話で、日本国内で通信することも可能は可能ですが、どうしても通信単価が高くなります。
今回は3週間半の滞在なので、日本国内対応の何かを持っていた方が便利で安上がりではないかと。
普段使っているのがSIMフリーのiPhone(日本で購入)なので、旅行者用のSIMカードを日本で購入し、それを入れて使うのが最も安く済む手段のようです。
ドイツの空港で端末を借りるとか、他にも方法がないわけではないのですが、高い高い。

が、しかし。
このSIMカードがなかなか手に入れにくい。
羽田空港に売っていたようでしたので、到着時にすぐ買えばよかったのですが、迎えに来てくれていた母とすぐに会えたので、まぁいいかと思ってそのまま一緒に帰ってきてしまいました。
ですが、これが街中で売っている場所となると、けっこう限られるのです。
普通、日本に住んでいる人が日常生活で必要とするものではないので、空港以外で買うとなると家電量販店などに行かなければいけません。

帰国して3日目。
この日から先、友人と会う予定がいくつか入っているので、そろそろSIMカードをゲットしておきたいところ。
実家に帰ればWi-Fiがあるのですが、出先で困る・・・

この日は出かける予定があったので、家電量販店に寄ってみました。
ところが、ドイツに引っ越す前まであったはずの、そのお店がなくなっていた∑(゚Д゚)
そういう事は、事前に調べておかなければいけませんね。反省反省。

結局、その日の夜、ヤ◯ダ電機でゲットしました。
しかし、そこでも在庫が十分というわけではなく、その店舗に残っていた1個をなんとか手に入れることができました。

ちなみに、ここで買ったSIMは(というか、旅行用のSIMカードの多くは)データ通信のみで、通話はできません。
手続きをすれば電話の発信をすることができるようにはなるのですが、着信はできないとのこと。
そのことが、後でちょっとした問題に・・・。

2016年4月6日水曜日

2016/02/20 初めての一時帰国2日目:ね、眠れない・・・

日本到着翌日。
夫は後から来るので、それまでは実家に泊まっています。

ちょっと不安だったのは、着いて2日目に朝から夜まで用事を入れてしまったこと。
しかし、朝も遅めながらもちゃんと起き、途中で眠くなるようなこともなく、順調に予定をこなしました。

しかし、問題はその日の夜。
深夜1時半頃に就寝。
一度寝付いたものの、2時半に目が覚めたまま眠れず。
(そもそも、布団に入ったのが1時半になったのも、全く眠くなかったから)
そのまま6時半まで一睡もできず、布団の中で悶々としていました。

「7時まで寝付けなかったら、もう起きよう」

そう思ったところまでは覚えているのですが、7時には眠っていたようです。

ところで、日本時間の朝7時=ドイツ時間では(前日の)夜11時。
私の体内時計は、まだドイツモードのようです。

2016/02/18 初めての一時帰国0日目:時差ボケしないために

いよいよ出発の日を迎えました。
「0日目」としたのは、到着は翌19日だからです。
ちなみに、ハノーファー→ミュンヘン→羽田 というフライトです。
夫に空港まで見送りに来てもらっていますが、今日発つのは私だけ。夫は後から来ます。

まず、気をつけなければならないのは、時差ボケ対策。
多くの人から、「ドイツから日本に帰った時の時差ボケはきつい」と言われました。
時差ボケ対策について書かれたあるサイトによると、
・持っている時計を日本時間に合わせる
・日本時間で起きているべき時間に起きる
と書かれていましたので、その通り実践してみることにしました。

私の場合、行きの飛行機は
18日20時ミュンヘン発⇒19日15時東京着
これは現地時間ですので、日本時間に直すと
19日4時ミュンヘン発⇒19日15時東京着
となるので、乗ったら機内食を食べて就寝→日本時間10時ごろになったら起床
というスケジュールで行動しました。

さて、これで効果があるかどうか・・・

2016年4月5日火曜日

2016/02/17 第440日 帰国前日・・・日本へのお土産購入

いよいよ明日、日本に出発です。
お土産もカバンに詰めて、準備は万端。

ドイツのお土産に何を持ち帰ろうかと考えていた時に、こちらに住んでいるお友達から、こんなユニークなお土産があるのを教えてもらいました。

音楽家の形をしたティーバッグ。
上から、モーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、ショパン、ベートーヴェン。
広げている腕の部分をカップに引っ掛けられるようになっています。

友達からの情報をもとに、出発1週間ほど前にデパートで探したのですが、他のシリーズはあるものの、音楽家シリーズはない。
やっぱり、他のやつよりもドイツらしいこのシリーズが良かったので、これを探し続けていたのですが、オンラインでも購入できることに気づき、出発4日前にポチって前日に到着。
なんとか間に合いました。ほっ。

ちなみに、世界の首脳シリーズも以前はあったようですが、購入不可になっていました。
アメリカがもうすぐ大統領交代になるからかな。

2016/02/05 第428日 サッカー観戦&ヤケ酒会?

今シーズン初のハノーファー戦観戦(今シーズン2度目のマインツ戦観戦)。
日本人10人で大挙して行ってきました。

ハノーファー96対1.FSVマインツ戦についてはこちら

しかし、ハノーファー96は絶対に落とせない試合を落としてしまったため、試合後の中華料理店での夕食会は、ヤケ酒会のような状況に・・・(・ω・)

ちなみに今シーズンはもう1試合、ハノーファーホームのシャルケ戦のチケットを取ってもらっています・・・。

2016年4月1日金曜日

[TIPP]日本で免税で買い物する際の注意点まとめ

2016年2月〜3月に一時帰国した際の経験をもとに、日本国内での免税に関して、注意点などをまとめました。
===

(1)免税って何?どのくらいお得??
→買い物の際、消費税分をゼロにしてもらうこと。

つまり、消費税分がおトクになるわけですが、今後見込まれる消費増税に伴い、免税利用の価値も上がりますよね。
・・・なんて言ったら日本の皆さんに怒られそうですが、私たちドイツ在住者は、EU圏内での買い物が免税にならないんですよ。
なので、そこはおあいこです。
なお、日本で消費税を支払わなくていいのは、それらの商品を日本で消費しないことが条件になります。
また、居住している国の規定によっては、持ち込むモノと金額によっては、入国時にそちらで課税される可能性も、なきにしもあらず。

(2)免税で買い物できるのは外国人だけ?
→条件さえ満たせば、日本人でも買い物できます。

通常のお店では、海外在住者であれば日本人でも免税対応してもらえます。
観光庁のサイトには、「2年以上外国に滞在・・・」などとありますが、そこをチェックされることはほぼありません。
ただし、ユニクロ(銀座店)だけは、「現時点での海外滞在期間が2年を超えていないと、免税対象にならない」と言われました。上記の規定を曲解しているのでしょう。

また、空港型免税店(Japan Duty Free GINZA)は、日本在住であっても30日以内に海外旅行などで日本から出る予定があれば利用可能です。

(3)どこのお店で免税にしてもらえる?
→日の丸に桜が散りばめられた、赤いマークが目印です。

シンボルマークはこれ(観光庁のサイトへリンクします)です。
百貨店だけでなく、衣料品や化粧品の専門店・書店やCDショップ・コンビニまで、多岐にわたります。
入り口やレジ横にこのマークを掲げているお店、この数年ですごく増えてると思います。
私が免税を利用できる立場になり、意識して見ているからかもしれませんが・・・

注意点としては、同じチェーン店でも全ての支店で対応しているわけではないようです。
買うものが決まっている場合は、お店のHPなどで利用したいお店が免税対応しているかどうか、事前に調べておくといいと思います。

(4)免税品の種類は?
→「消耗品」と「一般品(消耗品以外)」に分けられます。

消耗品のみ、出国前に消費ができないよう、購入時にきっちり包装されます(写真)。

(5)1万円以上の買い物が免税対象になるって聞いたことがあるけど?
→一般品が1万円以上、消耗品は5000円以上の買い物で、免税手続きが可能です。

上記金額は税抜きです。
また、消耗品のみ上限があるほか、高額な買い物をした際には注意点があるようです。
(観光庁のサイトに記載があります)
それと、1度の買い物で両方を購入した場合、消耗品と一般品それぞれについて合計額を計算します。
例えば、化粧品屋さんで5000円のファンデーションと500円のファンデを塗るためのスポンジを購入した場合を考えてみます。(金額はいずれも税抜)
ファンデーションは消耗品、スポンジは一般品です。
この時点で、ファンデーションは免税対象、スポンジは免税対象外です。
(ただし、同日中に同じ店で他の一般品を購入し、それらの合計が1万円を超えれば対象)

(6)免税手続きは、どこでどうやって行うの?
→(a)お会計の段階で消費税額ゼロで計算してもらう、または(b)普通にお会計して後から税額分を返金してもらう

(a)は個人商店や専門店、アウトレット(テナントごとに免税対応/非対応が分かれる)などで、会計時に必要書類を提示し、免税で会計してもらう。
(b)は大型スーパーや百貨店で、各階でのお買い物を済ませた後、サービスカウンターなどに当日買い物した商品とレシート、必要書類を提示して、消費税額分の返還を受ける。

いずれの場合も「輸出免税物品購入記録票」という紙をパスポートにホチキス止めされます。
これを出国までこのままにしておきます。

それと、もう一つ、私は今回経験していませんが、
(c)通常のお会計の後、サービスカウンターなどに行って手続きするが、税の返還は後日(現金書留などで送られてくる)パターンがあるとか。

(7)必要書類は?
→パスポートは必須。帰りのEチケットなどの提示を求められることもあります。

どの店舗でもパスポートは必ず提示するように言われました。
日本に入国した際のスタンプを見せます。
海外在住であることを示すためにビザを提示した方がいいと言う人もいるようですが、そこまで求められたことはなかったです。

また、(2)で記載した空港型免税店では、パスポートと合わせて帰りのEチケットも見せるよう言われました。
空港内の免税店で買い物するときと同じ対応ですね。

(8)日本から出る時の注意点は?
→「輸出免税物品購入記録票」を税関に提出。

免税での買い物の際には、パスポートに「輸出免税物品購入記録票」が貼付されます((6)に記載)。
それを、出国の際、空港の税関に提出します。
羽田空港の場合、セキュリティチェックの横にあるらしいのですが、私たちはそれに気づかず出国ゲートを抜けてしまいました。
出国の時にカウンターで「次回日本に戻るときで良いので、輸出免税物品購入記録票を税関に提出するように」と言われ、税関をスルーしていることに初めて気が付いたのですが、こんな感じの対応なので、個人レベルで何を買って何を持ち出したかまで厳密にチェックされることはほぼないと思われます。

===
こんなところです。
今後、一時帰国される方のお役に立てれば嬉しいです。