ハノーファーの映画館で、日本映画『あん』が上映されるということで、観に行ってきました。
世界のいろいろな国の映画が上映される映画館があるのですが、月に1本程度、日本映画も上映されるようです。
日本人の知人に聞いて、この映画館のことを知りました。
世界のいろいろな国の映画が上映される映画館があるのですが、月に1本程度、日本映画も上映されるようです。
日本人の知人に聞いて、この映画館のことを知りました。
台詞は日本語のまま、ドイツ語の字幕がついていました。
映画館には日本人もドイツ人もたくさん来ていました。
日本人とドイツ人では、笑う部分がちょっと違っていたように思います。
この映画は、場面や台詞のひとつひとつについて、事細かな説明はなく進んでいくので、分かる人にはわかるのですが、日本で暮らしたことのないドイツ人には理解が難しい部分もあったのではないかという気がしました。
私はまだドイツに来て1年ちょっとですが、それでもこの映画に登場する町並み-桜並木や古ぼけたアパート、西武線や路線バスなど-が懐かしく感じました。
不思議なものですね。
ところで、この映画で、主演の樹木希林さんがどんな役か、ご存知ですか?
この映画のことは聞いたことがあっても、設定については見た人しか知らないのではないかと思います。
ですので、私も記載は控えますが、そのことがこの物語のテーマになっており、考えさせられる映画でもありました。
ちなみに、この映画館では、2月は『そして父になる』を上映するそうですが、ドイツ語吹き替えなんだそうです(´・ω・`)
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