2016年2月17日水曜日

2016/01/01 第393日 ドイツ式・新年の迎え方

ドイツでは、クリスマスを家族で集まって静かに過ごす家庭が多いようです。
では年越しはどうなのかというと、友達同士などでワイワイ過ごすものなのだそうです。

今年は、夫の会社の方(日本人/ご主人がドイツ人)のお宅にお邪魔して、ドイツ流の年越しを体験させていただきました。

紅白歌合戦(録画)をみんなで見つつ、年越しの瞬間を迎える準備。
日付が変わる前に用意しておかないといけないのは、Sekt(ゼクト/ドイツのスパークリングワイン)。
それと、大量のクラッカー(音を鳴らす方)も買い込んでありました・・・。
年越し前にすでにいくつか鳴らした形跡が・・・。

この時、テレビのチャンネルは、ブランデンブルク門の年越しの中継に合わせておきます。
(ちなみに、ブランデンブルク門は、toshi家にとっては今年最も印象深い出来事のあった、因縁の場所になってしまいました・・・)
テレビのカウントダウンに合わせて、日付が変わると同時にSektで乾杯!
↑年明け直後の図。

次に大事なイベントは、花火。
家の前で打ち上げ花火をあげました。



隣近所からも大量の花火が上がるのですが、ある家からは年越しから30分以上もの間、絶え間なく上がり続けていて、とても個人でやってるとは思えない量でした。
下世話な話ですが、一体いくらかかってるんだろう・・・。

そして、家に入ったらBerliner(ベルリナー/穴の開いてないドーナツのようなパン)をいただきます。
これ自体は、パン屋さんに行けば1年中売っていますが、年越しの時に食べるものなのだそうです。
私も初めて知りました。

お招きをいただいたおかげで、貴重な経験ができました。

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