3クール(300時間)目の授業が始まりました。
ここから、A2レベルになります。※レベルについての簡単な解説はこちら
自分たちの入るクラスが決まっていなくて心配していたものの、
同じA1修了レベルの別のクラスと合併+A2から受講する生徒が合流という形になりました。
なので、今まで一緒に授業を受けていた仲間達とは、離れ離れにならずにすみました。
それなりの期間、ずっと一緒のメンバーなので、国籍も世代も違う私たちですが、なんとなく連帯感が生まれてくるものです。
テストを受けるときも、先生に怒られるときも、みんな一緒です(笑)
しかし、最初の授業の日は、なにかとバタバタし、落ち着かないもの。
と言うにもほどがあると思うのですが、初日はとにかく混乱のまま終わりました。
まず、集まった生徒の数が、このコースの上限いっぱいの20人を超える勢いで、今度のクラスはかなりの大所帯に。
そして、授業が始まって、先生が出席をとれば、名前を呼ばれない生徒がいる(事務方が用意したリストにない生徒がいる)、その後も「ここで授業を受けるように事務方から言われた」と言って来る生徒はいるわ・・・
その上、生徒のレベルはバラバラで、ドイツ在住25年でドイツ語ペラペラというツワモノもいる中、在独半年の私は授業についていけるのか・・・
かと思えば、自己紹介をさせればA1レベルの単語を知らない生徒はいるわ、10年単位でドイツに住んでいる人にもかかわらず読み書きが全くと言っていいほどできない、という人も(もはや、今までどうやってドイツで生活してきたんだろうね、って疑問しか湧かない)。
なんか、一言で言って、カオスでした。
さすがに、こんな状況では、先生に同情しちゃいます。
心配したけど、意外と授業についていけないことはない・・・かも。
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