2017/07/21 第960日 ブダペスト旅行1日目

今まで、このブログは時系列の更新を死守してきましたが、あまりにも更新できない日々が続いたので、書きたいことから書いていこうと思います！
2か月も更新がストップしてしまったので、心配してくださった方がいたらごめんなさい。
toshi家は元気にドイツ生活しております。

さて、7月中は日本から妹が遊びに来て、ドイツ国内や近隣諸国を一緒に旅してきました。
2泊3日で、ハンガリーの首都ブダペストに、夫も含め3人で観光してきましたので、その思い出を先に書きたいと思います。
（いきなり妹の滞在16日目／21日から書き始めるというｗ）


===

ブダペストへは、ハノーファーから週4日、直行便が飛んでいます。
が、金曜日は午後出発なんですね…
ちなみに、Wizz Airという聞き慣れない会社です（ハンガリーの会社のようです）。
いわゆるLCCってやつです。

Wizz Airを巡ってはいろいろあるのですが、行きはとりあえず、何事もなく到着。
LCCあるあるで、荷物を預けるにも費用がかかるのですが、手持ちのバッグ1個以外全て（通常、国際線に持ち込み可能なサイズのガラガラでさえ）機内持込・預けともに課金対象となります。
あと、飲み物が全て有料（コーヒー配ってる！と思ったらお金払ってた…）なので、空港でセキュリティチェック受けた後で何かしら飲むか、ペットボトル等を買うか、高くても機内で飲み物買うかした方がいいです。
じゃないと喉が渇きます。夏ですし。

さて、夕方ごろブダペストに到着。
気温30度。暑い。
というか、ここ最近のドイツ周辺が異常に涼しく、春秋物のジャケット着ないと寒いくらいだったんです。

宿泊先に荷物を置いて、ドナウ川ディナークルーズへ。
日本語堪能なハンガリー人のオジ様に車で送迎してもらって、乗り場まで。

隣の船ががっつり写り込んでますが・・・ウェルカムドリンク。
（これ、私が飲んだ物じゃない気がする）

午後7時45分ごろ、出発。
まだ明るいですが、ブダ王宮←思いっきり逆光。

ブダペストという街は、ドナウ川を中心に、西岸の「ブダ」と東岸の「ペスト」という2つの街が発展して今の形になったのだそうです。
つまり、このブダ王宮は西側です。

ブダペストのシンボル的存在、くさり橋。

さて、お料理がやってきました。
前菜：フォアグラ

ハンガリーはフォアグラが名物なのです。
フランスなどに行くよりも安く食べられるようです。

メイン：トラウトサーモン

やはり、ここで食べられる魚は、川魚です。

日も暮れかかってきたところで、国会議事堂。
こちらはドナウ川東岸です。

この時期のブダペストは、日没が20時30分ごろなので、夜かなり遅くまで明るいです。
それでもドイツより早いですが。

ライトアップが始まった、くさり橋。（21時ごろ撮影）

夕暮れ時の王宮。

あと、上手く写真が撮れなかったのですが、この時開催中だった世界水泳の会場と思われる建物も見かけました。
歓声が外まで聞こえてきていました。

デザート：パンナコッタ

あたりはすっかり夜です。
ライトアップされた自由橋。（21時30分ごろ撮影）

夜の国会議事堂。（22時過ぎ）

神々しく発光しております・・・。

一度でブダペストの昼〜夕暮れ〜夜までを楽しめる、素晴らしいディナークルーズでした。
お料理も美味しく、ブダペスト到着から数時間にして、いいところを堪能し尽くした感すらあります。

明日は朝から、ブダペスト街歩きです。