2017年5月10日水曜日

2017/04/29 第877日 アーヘン&オランダ旅行1日目〜アーヘンで観光&食を堪能

3連休を利用して、ドイツ西部のアーヘンに行ってきました。
アーヘンは、ドイツ最西端の都市で、1978年に第一号の世界遺産に登録されたアーヘン大聖堂があることなどで知られています。


朝、家を出発し、車で3時間あまりで到着。
まずは、Ratskeller[ラーツケラー]で昼食。
Ratskellerとは、市庁舎(Rathaus[ラートハウス])内(通常は地下)のレストランを指します。
市庁舎自体が観光名所となっている場合はRatskellerがあるところが多く、多少高いがハズレはほぼ無い・・・というのが私の認識。

店内。ここのRatskellerは地下ではなかったです。

前菜。鴨の燻製。

私がいただいたのは牛肉料理。

夫はサーモンを注文。
やはり、Ratskellerにハズレ無しです。

さて、これが市庁舎。
写真右下の、パラソルやテーブルが並んでいるあたりがRatskellerです。

広場を挟んで反対側が、世界遺産第一号のアーヘン大聖堂。

内部も美しい。


大聖堂の周辺。
馬などのブリキの人形は、関節が動きます。


市庁舎の裏側。
年季入っております・・・。


旧市街を観光した後は、チョコレートメーカーLindt[リンツ]の工場へ。
ここでは、Lindtのチョコレートを、工場直販価格(2割引〜格安のアウトレット価格)で買うことができます。

チョコレートの匂いが漂う入り口を抜けると・・・

店内はこんな感じ。
○スト○とかのような雰囲気ですが、商品は全てチョコレート。

ここで一通りお買い物した後は、夕食。
ホテルの近くのフレンチレストランへ行こうかと思っていたのですが、あいにく満席、ということなので、2番目に目をつけていた日本人夫婦が営んでいるという和食屋さんに行ってみることに。
正直、アーヘンは日本食激戦区でもないし(割と近くにデュッセルドルフがありますからね)、半信半疑だったのですが、予想をはるかに超える美味しさ!!




ドイツで抹茶プリンが食べられるとは思ってもいなかったので、感動(≧∇≦)

それと、お寿司盛り合わせの巻物が、海苔を内側に巻き込む「裏巻き」、しかもアボガド巻きになっているあたり、現地のお客さん向けになっているのだと思いました。
通常の海苔巻きの、外側が真っ黒という見た目は、外国人のお客さんからするとギョッとするものなのだそう・・・なので、海外の日本食レストランではほとんど「裏巻き」です。
現に、日本人のお客さんは私達だけでした。日本人のお客さんは少なそうな雰囲気。

ちなみに、主に接客をしてくれたのはドイツ人(と思われる)の、ちょっとOTAKUっぽい若い男性で、ホールのスタッフには日本語ができる人はいませんでした。
そのため、日本語の料理名などが思うように伝わらない、ということはありましたが、味は確かでした。

そんな感じで、1日目は終了です。

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