2016年10月20日木曜日

2016/9/24 第660日 ドイツの秋の味覚とは

ドイツは「オクトーバーフェスト」の季節。
近所のスーパーもこんな感じです。

オクトーバー=10月?と思われがちですが、実際は9月から行われ、10月初旬には終了している場合がほとんど。
本場はミュンヘンですが、ドイツ国内どこの都市でも開かれているようです。


さて、ドイツには、この季節限定で味わえる飲み物があります。
お酒ですが、ビールじゃないんです。
それがこちら。

Federweißer[フェーダーヴァイサー]という、ワインが発酵する前の状態の発泡酒です。
白・ロゼ・赤とあります。
これ、なぜこのような平置きになっているかというと、ビンのふたが密封されていないからなのです。
ビン詰めされた時点で、中で発酵が進んでガスが出ている状態なので、ふたを密封せずに売っています。
ですので、持ち帰りの際は、ビンを傾けないよう、気をつけて・・・。
あ、ふたはちゃんと付いてますので、異物混入などの心配はないかと・・・多分←

いざ、試飲。
あれ、上の説明から想像するよりも濃厚。そして甘い。というよりジュース・・・。


[2016/10/19追記]
この後、何本かフェーダーヴァイサーを買ってみましたが、味はビンごとにまちまち・・・。
甘いのもあれば、お酒感の強いものもあり、炭酸の強いものも。

2 件のコメント:

  1. 本場オクトーバーフェスト、一度でいいから行ってみたいわー

    発酵の過程ではいろんな味がすると言われてるよね。
    お酒感が強いのは発酵が進んでたものに当たったのかも?

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    1. ivanさん、コメントありがとうございます!
      私も、ドイツに住んでいながら本場(ミュンヘン)までは遠いので、行く機会があるかどうか…。
      ハノーファーのは今年、初めて行きました。

      フェーダーヴァイサーは、購入段階ではどのビンが発酵が進んでいるか?などを見分ける術がないので、今のところほとんど運試しです(笑)。

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