2016年7月17日日曜日

2016/07/09 第583日 ついにアレが完全有料化

数日前、ハノーファー中央駅前のデパートで部屋着を買いました。
その時に、買った商品をむき出しのまま渡されました。
私は一瞬「えっ??」と戸惑ってしまったのですが・・・


どうも、買い物袋の完全有料化が始まったようです。

以前からドイツでは、食品スーパーやドラッグストアなど一部の小売店では買い物袋は有料でした。
それぞれのお店が、趣向を凝らしたデザインのエコバッグを販売しており、私もいくつか持っています。

しかし、それでもデパートや衣料品店、雑貨屋などでは買い物袋は無料で、主にビニール製のものが提供されていました。

ですが、現在では大多数の小売店で買い物袋の無料提供はしない(提供する場合は有料)ようです。

とはいえ・・・
服(外出着)を買った時に、「袋は欲しいですか?10セント(0.1ユーロ)になります」と言われました。
エコバッグを持っていたのに、袋、もらっちゃいました。
だって、今までスーパーで買った野菜やマルクトで買った卵などを入れていたエコバッグに、買ったばかりの洋服を入れる気には、ならなかったんですよね〜。


ちなみに、ドイツ国内に数多く店舗を展開する食品スーパー『REWE(レーヴェ)』は元々買い物袋は有料で販売していましたが、ビニール袋をやめ、紙および布製のもののみの販売に切り替えたようです。
「REWEはビニールのレジ袋を取り止めます」と書かれており、紙製・布製の袋やダンボール箱がレジ前に置かれています(有料です)。

参考:ドイツの大手スーパーがビニールのレジ袋廃止


さて、どうしよう。
服を買いに行く時は、服専用のエコバッグを持つか??

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