2016年7月14日木曜日

2016/06/05 第549日 カッセル「水の芸術」を見に行ってきた

妹のリクエストにより、『水の芸術』を見に行ってきました。
ドイツ中部のカッセルという街で行われる、大規模な噴水のショーで、2013年に世界文化遺産に登録されています。
ここは私たちも初めて行くところです。


『水の芸術(Wasserkünste)』は、カッセルのヴィルヘルムスヘーエ公園内を、滝のように水が流れていくショーで、夏場のみ、毎週水曜日と日曜日、および祝日に開催されています。
私たちはカッセルまで車で行き、ヘラクレス付近の駐車場に車を止めました。
(1台7ユーロ/園内のバスに無料で乗れるチケット付。園内に入るだけなら料金はこれだけ)
駐車場の案内などは英語でしてもらえましたよ。

昼食は、ヘラクレス付近のレストランで食べました。
思っていたよりきれいなお店で、食事が出てくるのも早かったです。

お腹がいっぱいになったところで出発です。
まずはスタート地点付近からの眺め。

スタート地点に、ヘラクレス像があるのですが・・・
遠いw

上まで登ってみても・・・
(展望台は別途3ユーロ/人)
遠いw
しかも、お尻しか見えない。

像の実物がちゃんと見えなくて悲しいよぉ(´・_・`)、というあなたのために?
観光客向けヘラクレス。
まさかの顔ハメ!
こんなの、海外にもあるんですね〜。

さて、『水の芸術』では、この石段に沿って水が流れていきます。
天気も良く・・・というか、暑いです。

正面から見ると、こんな感じ。
私たちはここで、アイスを食べつつショーの開始を待つことにしました。
途中、5箇所のポイントがあるのですが、ここが1つ目のポイントになります。
ところが、待っている間に天気はどんどん崩れ、雨が降ってきたと思ったら、雹(ひょう)まで落ちてきました。
さっきまで、アイス食べたくなるくらいの天気だったのに、なんで・・・。

そんな中、ショーが始まりました。

石段の上を水が流れたら、2箇所目のポイントへ移動〜。

2箇所目のポイント。

3箇所目のポイント。

ここまで結構歩きましたが、4箇所目のポイントを水が流れてきており、最終ポイントまでもうすぐ。

それでは、『水の芸術』を映像でお楽しみください。


最後は噴水が高く上がって、華やかなエンディング。
これはなかなか凄いです。
水のショーを見るのにこっちが水浸しになりかけて、どうなることかと思いましたが、来て良かった。

なお『水の芸術』へのアクセスですが、公共交通機関だと、ちょっと大変かも。カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅から市電とバスを乗り継ぐ。
車の場合はヘラクレス付近の駐車場のほか、ヴィルヘルムスヘーエ城側(ゴールに近い方)にも駐車場があります。それを利用して、先にバスでヘラクレスまで登るという方法もあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿