当初の予定では、2日目の午前中にイーストサイドギャラリーに行こうと考えていたのですが(ちょっと外れにあるので)、昨日のうちに行ってしまったので、今日は何をしようか・・・
・・・と考えていたら、朝だというのに夕立のような雨!!
困ったなぁ・・・
とりあえず、ホテルの近くのショッピングセンター「BIKINI BERLIN」内を見て回りつつ、雨が止むのを待つことに。
昨日のうちに壁を見に行っておいて大正解でした(^^)
そうこうしているうちにお昼。
昼食はSofitel Berlin Kurfürstendammという高級ホテルの1階にあるフレンチ「Le Faubourg」にて。
ランチは2品にミネラルウォーターとコーヒー付きで、おひとり様17ユーロ。3品だと21ユーロだったかな?
『地○の歩き方』に載っているのを妹が見つけてくれました(私はレストランのページはあまりちゃんと見ないもので・・・)。
ランチはとってもお得。ディナーだとお高いんだろうなぁ。
ランチの味ももちろん良かったのですが、高級ホテル内のレストランなので、店員さんの対応がめちゃくちゃ良かったです。
観光客丸出しの服装で、しかも激しい雨でびしょびしょに濡れた私たちでしたが、嫌な顔ひとつせずにさっと傘を預かってくれ、私達を窓側の席に案内してくれて、食事が進めばグラスの水がなくなったらすかさず注ぎに来てくれる。それもイケメンのウェイターさんが(←ここ重要)!!
それだけで、今日はいい日だ・・・
すっかり気を良くした私たちは、ベルリン・フィルハーモニーのあるポツダマー・プラッツ(Potsdamer Platz)へと向かいます。
ポツダマー・プラッツにも、壁の一部がモニュメントとして残されています。
先の大戦は、ドイツにとって決して都合の良い真実ではありません。
それでも、歴史を風化させないよう、このようにベルリンの真ん中に、見える形で当時の痕跡を残しています。
ここには、古い楽器がたくさん展示されていましたが、見回りの人が常に目を光らせているので、妙な緊張感の中鑑賞することに・・・(^◇^;)
最後に、ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)
帰りは良い時間に安いICEがなかったため、鈍行を利用することに。
1度の乗り換えを経て3時間ほどでハノーファーへ帰り着く予定でした。
要は電車代をケチったのですが・・・しかも、乗り換え時間は7分しかないので、最初の電車が予定どおり乗り換え駅に着いてくれることを祈るのみ。
この日も、お得にドイツ国内を旅行できるチケットを利用。
Quer-durches-Land-Ticket(ドイツ横断切符)という切符です。
1人で利用する場合44ユーロ、以降1人増えるごとに+8ユーロ となっています。
これで、ドイツ全土の電車(特急以外、かつ2等車に限る)・バス・トラムの利用が可能。
(これも確か朝9時以降)
途中、雨風が吹きすさぶ中、電車は西へと進んでいたのですが、最初の電車が乗り換え駅に着く頃、突然スピードを緩めたと思ったら、駅に着く前に停車しました。
車内アナウンスがあったものの、何を言っているか解らず。
近くにいた人に聞いてみたら、どうやら「線路に木が倒れている」とのこと。
まさかのトラブルで、私たちは足止めを食らうことに。
幸い、線路を塞いでいた木は巨木ではなかったらしく、15分か20分ほどして電車は動き始めましたが、当然乗り換えには間に合わず、次の電車が来るまで1時間近く待たなければなりませんでした。
そんなわけで、予定より1時間遅れて家に帰り着きました。
イケメンのいるお店でランチできたのが今日のハイライトになるかと思いきや(←^^;)、思わずハプニングで締めくくる結果に。
ベルリン珍道中、これにて終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿