今日から夫が仕事のため、明日ドイツに帰るまでは夫と別行動。
午前中はひとりだったのですが、美術史美術館(Kunsthistorisches Museum)に行ってきました。
まるで宮殿のような外観です。
まるで宮殿のような外観です。
外装に負けず劣らず、内装も豪華。
美術品自体は撮影ができませんでしたが、フェルメールの「絵画芸術」や、ブリューゲルの「バベルの塔」、その他たくさんの絵画や彫刻、工芸品が展示されています。
驚くべきは、これらの所蔵品は元々ハプスブルク家のコレクションだったということ。
どれだけの富を独り占めしていたのでしょう。
今や、政治家が政治資金で美術品を購入しようものなら、散々袋叩きにされた挙句、辞任に追い込まれる世の中ですからね。
時代が違う、ってことなんでしょうかねぇ・・・
併設のカフェも「世界一美しいカフェ」として知られています。
朝の、人が少ない時間帯に上階から撮ってみました。
※こちらのカフェについて、ハプスブルク家御用達カフェ『ゲルストナー(Gerstner)』の支店であるという情報がネット上には多いですが、ゲルストナーは数年前に撤退し、今は別の運営会社のカフェが入っているそうです。
この日は土曜日にもかかわらず、オープン直後に入場したのが良かったのか、大した混雑はありませんでした。
それでも美術館自体が広いので、全部見るにはそれなりの時間は必要です。
展示室内や廊下に椅子が沢山あるので、疲れたら座って作品を眺めたり、休み休み見ていけばいいのですが←そんな感じだから時間がかかるんだって^^;
そして、午後は、この旅の大きな目的のひとつ、会社員時代の後輩Fさん(旧姓Kさん)と再会。
知らない間にFさんがオーストリアで駐在妻になっていたことにビックリだったのですが、こうして久しぶりに会うことができました。
Fさんのご主人も交えて、「aida(アイーダ)」でお茶。
これはアイスカフェ(Eiskaffee)です。ってアイスカフェ自体はドイツにもあるんだけど・・・
こんなにクリーム山盛りなので、甘そ〜に見えるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
というか、ウィーンのカフェのコーヒーに乗ってる生クリームは、甘くないんです。
ベースもコーヒーなので、これでもほとんど甘味なしです。
しばし街歩きをした後、ザッハトルテ(Sachertorte)発祥のお店と言われる、ホテル「ザッハー(Sacher)」のカフェでお茶。
というか、ウィーンのカフェのコーヒーに乗ってる生クリームは、甘くないんです。
ベースもコーヒーなので、これでもほとんど甘味なしです。
しばし街歩きをした後、ザッハトルテ(Sachertorte)発祥のお店と言われる、ホテル「ザッハー(Sacher)」のカフェでお茶。
左はアスパラガス(シュパーゲル/Spargel)とサーモン、右はウィーン風フライドチキン。
この時点でFさん夫妻は6月末での帰国が決まっていました。
私はもう数年ドイツ生活が続くと思うので、ちょうどタイミングよく会えて本当に良かったです。
この時点でFさん夫妻は6月末での帰国が決まっていました。
私はもう数年ドイツ生活が続くと思うので、ちょうどタイミングよく会えて本当に良かったです。
翌日、ドイツへ帰るフライトが朝早いので、明るいうちにホテルへ戻りました。
というか、こちらは9時くらいまでは普通に明るいのですが(笑)
というか、こちらは9時くらいまでは普通に明るいのですが(笑)
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