スペイン・バルセロナから ドイツのデュッセルドルフに向かうジャーマンウイングス機が墜落する、痛ましい事故があった。
この事故は当然、ドイツでも大きなニュースとなった。
ドイツのテレビでも、事故当日、総合チャンネルは1日中この出来事を報じていた。
ただ、日本のニュースでは(toshi家では、日本のテレビ番組がリアルタイムで見られるようにしています)、”LCCが起こした事故”という面が強調されている感がありました。
ですが、ジャーマンウイングス社は、ルフトハンザ航空の系列会社であり整備ラインなどを共有していることから、こちらではルフトハンザ同然の信頼を得ていたと思います。
なので、日本人が考えるLCCのイメージとは、かなり違うかと。
あ、あの事故(というか事件というか)はやはり大々的な報道だったんだね。
返信削除日本の報道は「下位の航空会社」という印象操作が強かった気がします。
(LCCというところまではちゃんと見てなかったなぁ)
飛行機社会のヨーロッパでは、恐怖感も格段に違いそうだよねぇ。
ivanさん、コメントありがとうございます。
削除ドイツのテレビ(ニュースチャンネルではない、総合チャンネル)で、ひとつの事件や事故を深く掘り下げる報道の仕方を見たことがなかったのですが、さすがにあの事故(というか、事件ですよね)の当日だけは違っていました。それだけの大きな出来事でした。
LCCという言い方をしていたかどうかは、局や番組によるかと思いますが、こちらに住む日本人は「日本の報道は"格安航空会社が起こした事故"という側面が強調されすぎ」と一様に疑問を抱いていました。