2015年2月6日金曜日

2015/01/23 第50日 ポストいっぱいの広告たち

郵便受けに入ってくる、たくさんの広告たち。

これらのチラシ類、最初はどうせ分からないと思ってほぼスルーしてたんですが、ちゃんとチェックしていると、一定の法則のようなものがあるのがわかります。

まず、投函が多いのは金曜日と土曜日。
スーパーなどのチラシには翌週(月曜〜土曜)の割引情報が載ってきます。
なので、それを見て土曜日に買い物に行く店を決めたりします。
たまに日曜日に営業する場合も、そのチラシで告知されます。

それと、多いのはスーパーのほか、ホームセンターや家具屋さんのチラシ。
特に、ソファーやベッドの専門店と思われるお店が多いようです。
確かに、ドイツ人は衣食住の中で「住」を重要視するって前に書きましたけど、だからってそこまで家具買い換えるか!?ってくらい、家具屋さんの広告多いです。
(実際、家具屋さんが集まってるエリアもある)

広告の他にも、タウン誌のようなものやTV番組表が入ってます。
これらをきっちり読んでたら、相当なドイツ語力がつきそうですが^^;

2 件のコメント:

  1. >ドイツ人は衣食住の中で「住」を重要視する
    今日のネットに大塚家具の新社長のインタビュー記事が載っていて、
    日本は衣食住の衣食にはお金も時間もかけるけど、住にはいまいちだって言っていました。
    だからニトリやIKEAばっか客が集まってしまう、それではダメなのよ!
    って盛大にニトリ・IKEAをディスってました。
    なるほどそうかもなぁって思ったけど、衣食と住では単価が違うし、土地代とかの関係で海外と日本ではスペースも違うもんね
    でも、実際に現地でもそういう印象を受けるってなんか面白いね
    (BF)

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  2. BFさん、コメントありがとうございます。
    こちらの人たちと日本人との価値観の違いを最も強く感じるのは、衣食住に対する考え方ですね。
    確かに、「自分へのご褒美」と称して高級スイーツや回らないお寿司を食べたり、ブランドのバッグを買ったりする人はいても、自分へのご褒美にソファーを買う人はあまりいないでしょう。
    単価の違いはもちろんありますが、住を充実させることで満足を得るという考え方が、日本では一般的ではない気がします。

    ただ、日本人が衣と食にお金を使っているかは疑問です。
    ニトリやIKEAをディスるなら、ユニクロや牛丼チェーンもディスの対象になって然るべきだと思うんですが・・・こっちには290円で食事がとれるようなお店はないので、物価が高く感じます。

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