日本とドイツでいちばん大きく様相が異なるのが、日曜日だと思います。
ドイツはキリスト教の国ですので、「日曜日=安息日」というのが基本的な考えです。
なので、日曜日のルールとしては
(1)お店は基本やってないことを忘れてはいけない
(2)音の出る家事をしてはいけない
を守る必要があります。
(1)お店、というのはデパートやスーパー、ショッピングモール、それから町の小売店などを指します。
レストランなどは、日曜日も営業しています(その代わり、平日に定休日があるところがほとんど)。
これは、ドイツには「閉店法」という法律があるためです。
なので、日曜日の食事の買い出しなどは、土曜日に済ませる必要があります。
そして、必然的に、日曜日はどこにも出かけず、家でのんびり、という過ごし方になります。
ただし、例外もあるので、日曜日でも開いているお店が所々にあったり、週によっては(あるいは、州によっては)日曜日でも多くのお店が開いていることもあるようです。
(2)音の出る家事・・・洗濯・掃除などはタブーのようです。
これは法律ではないようですが、マンションの規則などで決まっている場合が多いようですし、慣例的にあまりいい顔はされないという話を聞きます。
音の出るものでなければ、近隣から文句を言われることもないので、toshi家も日曜日を利用して部屋をちょっとだけ模様替え。
あと、クリスマスツリーの飾り付け。
IKEAで30ユーロほどで購入。
せっかく、リビングが
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