2018年3月15日木曜日

2018/03/12 第1194日 事前準備は大事!

日本にいた時からアレルギー性の蕁麻疹があり、こちらに来てからも通院・投薬治療を続けています。
しかし、当初通っていた皮膚科のお医者さん(男の先生)は、どうも対応が投げやりというか、症状やアレルギーテストの結果に対する説明もイマイチ。
もしかして、私がドイツ語が不自由だからって(あるいはアジア人全般を)馬鹿にしてる?とも取れるような対応をされていました。
それでも薬がないと困るので、2年以上通っていました。

そして今回、これだけが理由ではありませんが、思い切って医者を変えてみることにしました。


そもそも医者に行くのはちょっと緊張するものですが、日本語が通じない国で、しかも初めての医者にかかるとなればドキドキものです。
基本的に病院などでは、診察は英語で行ってもらうことが多いです。
実際、多くの先生は流暢な英語を話します。
しかし、稀にドイツ語で通されるケースも・・・

そんな感じなので、まず、言葉がちゃんと通じるかという不安があります。
ですので、事前準備として、私の症状やこれまで受けてきた治療・飲んでいた薬などを、A4の紙1枚にまとめて(ドイツ語で)持っていき、まずは先生に読んでもらおうと考えました。

そして、これが大当たり!だったのか、当日の診療は思った以上にスムーズにいきました。
今回の先生は女の先生。
私の書いた紙に目を通し、アレルギー対策についても教えてくれた上、これまでもらっていたのと同じ薬の処方箋をもらって帰ってきました。

この準備をしておくと、まず、自身の問題を上手く説明できずに思っていたのと違う対応をされる、というリスクを軽減できます。
そして、それを書くために医療関係の用語を予め調べる必要が出てきますが、どのような単語が必要かが分かります。
私の場合は、先生との会話は英語で行ってもらうことにしたので、そのような場合はドイツ語・英語で用語を調べておいたほうがいいです。手間になりますが必ず役立ちます。
また、これを行うことによって、私がコミュニケーションに不安を抱いていることを先生が察してくれたと思います。

そして、ふと以前の先生とのやり取りを思い返してみると、こちらの準備不足・伝達不足もあったのかな・・・と思わないこともない。


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