2017/09/19 第1020日 佃煮を作ってみた。

海外に住んでいると、当然ながら日本ならではのものが手に入らない、あるいは日本では一般的なものでもこちらではなかなか見つからないということが多々あります。

食事に関しては、必要最低限のものは手に入ります。
お米や調味料、海藻類などは、割高ですが日本食（及びアジア系）スーパーなどで買えます。
ちなみに醤油は最近は普通のスーパーでも売っていますし、豆腐はBIOショップ（健康食品のお店）などにあり、肉の代わりのタンパク源として、欧米でも人気が出ているようです。

ですが、それらと比べると優先度は低いものの「こんな物があったらいいなぁ」というレベルのものまではなかなか網羅できていない状況です。
たとえば、ご飯のお供になるようなものがそれで、アジアスーパーでもふりかけ数種類とたまに梅干しなどが売っていたりしますが、欲を言えばもう少しバリエーションがあったらなぁと思うわけです。


ですが、ある日ネットを検索していたら、昆布の佃煮を自作することができるらしい、ということが分かり、出汁をとった後の昆布を使って作ってみることに。
ちょうど、出し昆布を買いすぎてしまっていたというのもありｗ

あっという間に出来ました。
日本に住んでいたら普通に買えるものなので、佃煮を自分で作ろうなんて思わなかったと思いますが、驚くほど簡単に、短時間でできました。

作り方は、以下のページに載っていたものです。
だしを取った後の昆布活用法｜こんぶネット（日本昆布協会）

昆布の他は醤油・みりん・酢・かつお節だけで出来ます。

味は・・・よくある佃煮の味だと思いますが、初めてでもそれらしいものが出来ました。
我ながらよくできたと思います。


　　 
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