2017年4月8日土曜日

2017/02/11 第800日 『DRUM TAO』鑑賞してきました

和太鼓パフォーマンスの「DRUM TAO」がハノーファーにやって来る!!
と聞いて、見に行ってきました。




DRUM TAO」は、大分県を拠点とする、日本発のエンターテインメント集団です。
今年2月から3月にかけて、ドイツ・オーストリア・スイスとスペインを周るヨーロッパツアーを敢行。ドイツはほぼ全域をくまなく廻り、40近い都市で公演を行いました。
ヨーロッパ公演の詳細はこちらに載っていますが、地図で見ると凄さがより分かります。
(ちなみに、ドイツではハノーファーだけが2公演←なぜ)

「和太鼓パフォーマンス」って、なんとなくイメージはできても、実際どんなものなのか?
面白そう!とは思ってみたものの、実際に観るまではイメージがわかない部分もあったり。
公演を観る前は、観客は和太鼓の演奏を「聴く」という感じになるのだろうか?と思っていたのですが、実際にステージが始まると全然違いました。
和太鼓をメインとする総合エンターテインメントというのが正しいでしょうか。
演奏含め、その世界観の全てを「体感する」という表現が、最もしっくりいくかと。

お客さんは、日本人はほとんどおらず、大半はドイツ人だったと思われます。
というか、事前に同じ公演に行くと話していた友人夫婦以外に、日本人はいなかったような。。。
そのため、リアクションが、日本人の思うものとはやはり違う。
一連のアクションの後の静寂。ここで「ワーッ」と拍手が起こる。そこかしこで指笛がピーピー鳴ってたり。
いやいや、そこは余韻を楽しむところだと思うのですが・・・?


終演後、友人が演者の方とお話ししたところ、「DRUM TAO」はハノーファーには2年に1回公演に来ているとのこと。
次回公演まで私たちがこちらにいれば、また見に行きたいですが、どうかな??

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