2016/09/10 第646日 ドイツ・デュッセルドルフの『ポケモン橋』へGO！

またしても『ポケモンGO』の話題になってしまい、恐縮です・・・。

久しぶりにデュッセルドルフへ。
電車（鈍行）で4時間以上かけて行ってきました。恒例のツアーとなりつつあります。

今回のツアー参加者の中に、ポケモンGOをされている方がいらしたのですが、その方によると、デュッセルドルフには"ポケモンの聖地"なる場所が存在するという・・・。


ネットでも話題になっているようですが、デュッセルドルフのリトル・トーキョーと呼ばれるインマーマン通りから少し歩いたところにある「ジラルデ橋(Girardetbrücke)」がそれです。

早速行ってみると・・・すでにルアーモジュール満開です。

近づいてみると・・・

あ、ドイツはスリープ異常発生地帯です。
場所によってはドードーやキャタピーあたりより出るかも。
私もスリーパーを野生と進化で複数体ゲットしています。

実際の橋の写真。

すごい人です。

老若男女問わず沢山の人がいましたが、「若」そして「男」が多めですね。
ちなみに、デュッセルドルフといえば日本人が多いことで知られていますが、ここには日本人はほとんどいなかったと思います。

見えにくいですが、橋の欄干が、座り込んでいる人で埋めつくされていました。
音を出してプレイしている人まで。
完全にポケモントレーナーの巣ですｗ

ちなみにここは、橋の四隅の柱（もしくはその向かいの建物）が全てポケストップに指定されていて、橋の真ん中あたりから全てのポケストップにアクセスできるという、優良スポットなのです。
これが、ジラルデ橋が"ポケモンの聖地"となっている1つの理由だと思われます。

また、この地域には平地のポケモンと水辺のポケモンが両方出ます。
ここが"ポケモンの聖地"と呼ばれる理由が他にあるとすれば、そこではないかと。
確かに、平地在住の私にはとっても有難い。
私たちがプレイしていた30分程度の間にも、ヤドン・コイキング・コダック・ニョロモ・ニョロゾ・タッツーなどが出現。
ハノーファーではなかなか会えない子たちばかりです。
その上、スリープやルージュラなども。

そんな中・・・
私のスマホに、ヤドランの影が出現。
すると、橋の欄干に座り込んでいた若者たちが一斉に、川べりへと大移動。
「ヤドランが出たぞ！」なんて言っていたのかどうかはわかりませんが（日本とドイツではポケモンの呼び方が違うので）、私もその集団について移動。
すると、私のスマホ画面にもヤドランが現れ、無事ゲットできました。

さてさて、今回のデュッセルドルフ行きの目的は、もちろん買い物です。
日本食はもう一通り紹介した感があるので、今回は韓国系スーパーで買ったお菓子をご紹介。

ちょうど秋夕（チュソク／韓国のお盆）が近い時期だったため、伝統菓子がたくさん売られていました。
これは薬菓（ヤックァ）という、小麦粉ベースの揚げ菓子です。
0.60ユーロという破格の安さでしたが、なかなかのお味です。
字面からクセがありそうに思われるかもしれませんが、全然そんなことありませんよ。

中身、見えますか？お花の形です。

[10/4追記]
ポケモントレーナーで賑わっていたジラルデ橋ですが、現在は4つあったポケストップが2つに減り、集まってくる人の数も激減しているという情報アリです・・・。