2016年7月26日火曜日

2016/07/18 第592日 洗濯物の色落ち対策

ドイツでの洗濯は、日本のそれと比べるとけっこうな手間がかかります。

水が硬水だから・お湯(40〜60度)で洗うから・洗濯機がドラム式だから・・・など諸説ありますが、とにかく洗濯物の色落ちが激しいのです。
服自体の色が落ちないようにするには、洗剤の使い分けという対策があることを以前書きましたが、それでも洗濯物から落ちてしまった色が、他の服に移らないようにする方法があるのです。

Verfärbungs-schutz(色移り防止)シートです。
ドイツでの洗濯はまず、「洗濯物の色分けから」といわれているようです。
まずは白物・色物・黒物に分けるのですが、色物の中には赤いシャツもあれば、グレーの靴下も、青いパンツもありますよね。
それらの色がお互いに移らないようにするのが目的のようです。

こちらはタオルタイプの、最大30回繰り返し使えるタイプ。

下のように、使うたびに布の色が変化していきます。
左上:新しい状態
右上:1回使用
左下:3回ほど使用
右下:5回ほど使用

これは、1回使い捨てタイプ。不織布でできています。
左側2つの箱:パッケージ(厚手タイプ・薄手タイプ)
シート(左):未使用の状態
シート(右):濃い色のシーツを洗う際に1回使用したもの
右のシート、かなりの色素を吸い込んでいる模様。
これを見ると、色の違う洗濯物を一緒に洗う時はこのシートが欠かせないとわかります。

しかし、厚手のシートを洗濯機に直接入れて洗濯をしたところ、シートが洗濯機内に詰まってしまい、排水ができなくなって洗濯機の運転がストップするという事態が発生しました。
詰まったシートを取り除くために洗濯機のカバーを開けたところ、詰まっていた水が浴室中に溢れ出す惨事に・・・。
次からは不織布のシートはネットの中に入れるようにしよ〜(^◇^;)


あ、それと、日本の皆さんよりひと足お先に「ポケモンgo」始めました。
それについては後日。

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