2016年3月25日金曜日

2016/02/02 第425日 日本の宗教について説明する

昨日(月曜日)はハンブルクでの用事のため、授業を休んでしまいました。
よって、今週初めての出席。

授業に先立ち、先生から「昨日は宗教について勉強しました。
日本では『80パーセントの人が、仏教と神道を信仰している』というのは本当?」
と聞かれました。

出たーーー!!
外国人に説明するのが難しい、宗教の話。

まず、先生のおっしゃる仏教と神道を信仰しているとは・・・?
確かに、日本人はお正月には初詣(神社)に行き、でも夏祭りやら何やらでお寺にも行くし、神前で結婚式を挙げる人もいれば、葬儀やその後の法事は大抵仏教式ですよね。
それをこちらの人は「複数の宗教を信仰している」と捉えるのか・・・と、目から鱗でした。

さてさて、これについて、どう説明したかといいますと・・・
ドイツはキリスト教の国。また、生徒の多くはイスラム教です。
いずれも唯一絶対の神を信仰するという考えがベースにある宗教です。
ですので、多神教という考えに馴染みがないと思いますので、そこの説明が必要です。

「日本人は、あらゆるものに神様が存在すると考えています。
例えば、一粒のお米にも、7人の神様がいるんです」

って説明しておいたけど、伝わってるかなぁ^^;

これ以上の細かい説明はできません。語学力の限界w

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