家の近くでは、毎週火曜日と土曜日にマルクト(朝市)が開かれます。
こちらに来た当初は、スーパーマーケットも入っているショッピングセンターの中庭でマルクトが開かれる意味がよく分からん!と思っていましたが、今では野菜などはマルクトで買うようになりました。
そして、店員さんとの対面での買い物に、最初はドキドキしていましたが、慣れればいいものです。
特にマルクトで買うべき!と思うのは、卵。
黄身がオレンジでこんもりしていて、新鮮さの違いが一目瞭然です。
というわけで、私は毎週のように火曜日にマルクトに行き、同じお店で卵を買っています。
卵にも大きさや殻の色などで、いくつか種類があるのですが、大体いつも同じのを買ってます。
買い方は、欲しい卵を指差して「ゼクス(sechs:6)」か「ツェーン(zehn:10)」か言えばOK。
(表示価格は10個ですが、10個買わなくても大丈夫だとこの前気づいた^^;)
・・・で、どうもここのオバちゃんに顔を覚えられてるっぽい私。
私がどの種類の卵を買うか言う前に知ってたぞwww
ま、そもそも、この地域に私の年代のアジア人なんて他に見かけないからねー。
東京で平穏に暮らしていたはずのtoshi家でしたが、2014年夏より夫がドイツ北部のハノーファー(Hannover)に転勤に。妻toshikoも同年12月5日より専業主婦(Hausfrau)としてドイツ生活を開始。海外在住日本人として、駐在妻としての日々の暮らしや、渡航までの道のり、ドイツ国内および近隣諸国への観光記などを綴っていきます。
2015年12月22日火曜日
2015年12月21日月曜日
2015/08/04 第243日 市庁舎の頂から、ハノーファーを一望する。
ハノーファー市庁舎へ行ってきました。
ここは、市庁舎としての機能ももちろんあるのですが、
この立派な建物、そして世界でも珍しいという、ドーム部分に設置された斜めに上昇するエレベーターが名物です。
詳しくはWikipediaに出てます。
市庁舎内に入ると左手に、小さなお土産売り場があるのですが、その横でエレベーターに乗るためのチケットを売っています。大人1人3ユーロ。英語も通じます。
チケットを購入したら、奥にある古いエレベーター(これは普通の)に乗って、ドームの入り口まで。
エレベーターはとても狭いのですが、確かに斜めに上がってる・・・
そして到着。
頂上からの眺めがこちら。
奥に見える湖がマシューゼー。
この立派な建物、そして世界でも珍しいという、ドーム部分に設置された斜めに上昇するエレベーターが名物です。
詳しくはWikipediaに出てます。
市庁舎内に入ると左手に、小さなお土産売り場があるのですが、その横でエレベーターに乗るためのチケットを売っています。大人1人3ユーロ。英語も通じます。
チケットを購入したら、奥にある古いエレベーター(これは普通の)に乗って、ドームの入り口まで。
エレベーターはとても狭いのですが、確かに斜めに上がってる・・・
そして到着。
頂上からの眺めがこちら。
奥に見える湖がマシューゼー。
こんな感じでした〜。
2015/08/02 第241日 マシューゼー・フェスト
ドイツの夏は短い。
が、こちらの人たちは短い夏を楽しんでいます。
ハノーファー中央駅から少し歩くと、Maschsee(マシューゼー)という湖があります。
そこで毎年夏に開催されるお祭り、Maschseefest(マシューゼー・フェスト)に行ってきました。
ハノーファーの短い夏を代表するお祭り、と言っていいと思います。
アヒル村長(?)が迎えてくれます。
湖は結構大きい。
湖の周りをひととおり散策した後、休憩がてらアイスをいただきました。日本で一般的なソフトクリームが「デンマークのミルクアイス」として売っていました。
ドイツ人はアイス大好き。冬でも食べるくらいなので、夏になるとアイス屋さんの前には行列ができます。
ただし、こちらで主流なのはイタリアンジェラート。ソフトクリームは珍しいというほどではありませんが、ジェラートに比べると見かけることが少ないように思います。
あと、出店はほとんどビール中心。
ハノーファーに出店しているレストランがお店を出していたりします。
(出店の写真撮るの忘れた)
このお祭りは8月中旬まで続き、これが終わると夏が終わる、という感じです。
[Report]サッカー見に行ってきた:ハンブルガー対マインツ
今日の対戦はハンブルガーSV(HSV)対1.FSVマインツ05。
武藤選手の加入で話題のマインツ。
しかし、マインツ戦がハノーファーで行われるのは来年2月・・・。
ならば、ハンブルクまで観に行っちゃおう!というお誘いがあり、日本人ばかり9人で行ってきました。
ハノーファーのスタジアムとは違い、HSVのホームスタジアムはちょっと辺鄙な場所にあるため、中央駅から30分近く電車に揺られたのち更に歩いて・・・
(本当はシャトルバスがあるのですが、かなり混んでいたので徒歩を選択)
ようやく到着。
中に入ったのは、試合開始の1時間ほど前。
グラウンドでは両チームがそれぞれ、練習をしていました。
マインツ練習中
スタメン組11人が円になってアップ中。
写真だとちょっと分かりにくくなっちゃいますが、肉眼で見ていると武藤選手は遠目からでもわかりやすいです。
やはり、チーム唯一の日本人なので、区別がつきやすいです。
(確か、腕を上げている選手がそうだった気が)髪の色もですが、体格から違う気がします。
HSV練習中
こちらはスタメン・控え入り乱れて横一列になっています。
この中に、酒井高徳選手がいるのですが、彼はドイツ人のハーフなので、遠くから他の選手と見分けるのは難しい・・・
HSV応援団
チームカラーは青なのですが、なんとなく黒っぽい感じがするのは
大半のお客さんが黒の登山用?のジャケットを着てるからですw
「Jack Wolfskin」などのジャケットは、ドイツ人の冬場のファッションには欠かせないマストアイテムです。
というか、他にそんなに服のバリエーションないです←
試合は、武藤選手はもちろんスタメン、
シーズン当初はあまり出番のなかった酒井高徳選手も、ここ2試合続けてスタメンです\(^o^)/
チケットを取った10月時点では期待していなかった、日本人対決となりました。
ところが、蓋を開けてみるとワンサイドゲーム。途中までマインツが0−3と大量リード。
盛り上がるマインツサポーター。
数にしたらとても少ないと思いますが、応援の声も大きく、とても熱狂的なマインツサポーターです。
逆に、HSVサポーターは、3点目を奪われるた瞬間から続々と帰り始めるという・・・
一番盛り上がったのは、スタジアムに流れる他試合の途中経過で、今シーズン圧倒的な強さを見せるバイエルン・ミュンヘンが負けていることが報じられた瞬間、ではないかと思われます←
武藤選手が途中交代したこともあり、私たちも試合終了10分前くらいに出てきてしまったのですが、その直後に1点を返し、1−3でマインツの勝利で終了。
武藤選手の加入で話題のマインツ。
しかし、マインツ戦がハノーファーで行われるのは来年2月・・・。
ならば、ハンブルクまで観に行っちゃおう!というお誘いがあり、日本人ばかり9人で行ってきました。
ハノーファーのスタジアムとは違い、HSVのホームスタジアムはちょっと辺鄙な場所にあるため、中央駅から30分近く電車に揺られたのち更に歩いて・・・
(本当はシャトルバスがあるのですが、かなり混んでいたので徒歩を選択)
ようやく到着。
中に入ったのは、試合開始の1時間ほど前。
グラウンドでは両チームがそれぞれ、練習をしていました。
マインツ練習中
スタメン組11人が円になってアップ中。
写真だとちょっと分かりにくくなっちゃいますが、肉眼で見ていると武藤選手は遠目からでもわかりやすいです。
やはり、チーム唯一の日本人なので、区別がつきやすいです。
(確か、腕を上げている選手がそうだった気が)髪の色もですが、体格から違う気がします。
HSV練習中
こちらはスタメン・控え入り乱れて横一列になっています。
この中に、酒井高徳選手がいるのですが、彼はドイツ人のハーフなので、遠くから他の選手と見分けるのは難しい・・・
HSV応援団
チームカラーは青なのですが、なんとなく黒っぽい感じがするのは
大半のお客さんが黒の登山用?のジャケットを着てるからですw
「Jack Wolfskin」などのジャケットは、ドイツ人の冬場のファッションには欠かせないマストアイテムです。
というか、他にそんなに服のバリエーションないです←
試合は、武藤選手はもちろんスタメン、
シーズン当初はあまり出番のなかった酒井高徳選手も、ここ2試合続けてスタメンです\(^o^)/
チケットを取った10月時点では期待していなかった、日本人対決となりました。
ところが、蓋を開けてみるとワンサイドゲーム。途中までマインツが0−3と大量リード。
盛り上がるマインツサポーター。
数にしたらとても少ないと思いますが、応援の声も大きく、とても熱狂的なマインツサポーターです。
逆に、HSVサポーターは、3点目を奪われるた瞬間から続々と帰り始めるという・・・
一番盛り上がったのは、スタジアムに流れる他試合の途中経過で、今シーズン圧倒的な強さを見せるバイエルン・ミュンヘンが負けていることが報じられた瞬間、ではないかと思われます←
武藤選手が途中交代したこともあり、私たちも試合終了10分前くらいに出てきてしまったのですが、その直後に1点を返し、1−3でマインツの勝利で終了。
ところでこの試合、日本のテレビでは「武藤選手が得点に絡む大活躍」みたいな報道のされ方をしてたと思います(toshi家でも日本のテレビは観れます)。
確かに間違ってないのですが、試合を全部見ていると、ちょっと印象が違うかも。
得点に絡んだシーン以外だと、シュート何本か外したのと、それ以外は・・・HSVのDF2人にがっちり挟まれて、ほとんど仕事をさせてもらえてない感じ。
逆に、酒井高徳選手は、日本のテレビじゃあまり言われてないですが、よく守ってるイメージだったんだけど・・・。
ま、私はサッカーに関しては全くの素人なので、これ以上は言うまい。
確かに間違ってないのですが、試合を全部見ていると、ちょっと印象が違うかも。
得点に絡んだシーン以外だと、シュート何本か外したのと、それ以外は・・・HSVのDF2人にがっちり挟まれて、ほとんど仕事をさせてもらえてない感じ。
逆に、酒井高徳選手は、日本のテレビじゃあまり言われてないですが、よく守ってるイメージだったんだけど・・・。
ま、私はサッカーに関しては全くの素人なので、これ以上は言うまい。
2015年12月17日木曜日
[Report]ドイツ語検定試験(DTZテスト)を受けてきました
2015年12月4日
私が受けたDTZテスト(移住者向けドイツ語テスト/Deutsch-Test für Zuwanderer)について、記憶が鮮明なうちにまとめておきます。
あくまで私の体験談ですが、今後受けるという方の参考になればと思います。
日本にお住まいの方や、このテストを受ける予定はない、という方も、日本じゃありえない体験談をお楽しみください←
私が受けたときは、試験会場はこれまで授業を受けていた学校で、
同日の午前中にスピーキングセクション、
午後にリスニング・リーディングセクションとライティングセクション、というスケジュールでした。
人によっては午前と午後が逆の場合もあるようですし、スピーキングだけ別の日という場合もあるらしいです。
[午前の部・スピーキング]
2人1組になって教室に入り、以下のテストを行います。
A.自己紹介とそれに関連した質疑応答(各自)・・・1人につき2分
事前練習あるのみ。
自己紹介自体は1分〜1分半にまとめておきます。
B.写真描写とそれに関連した質疑応答(各自)・・・1人につき3分
数名の人が写っている、分かりやすいシチュエーションの写真が出題されます。
まず、それをドイツ語で説明します。
私の写真のテーマは「(大学で)友達と一緒に勉強する」でした。
その後、試験官からの質問に答えます。
私は「日本の大学入試は大変だと聞いたが、実際はどうか?」「1人で勉強するのとみんなで勉強するのはどっちが好きか?」という質問を受けました。
C.テーマに沿った対話・・・6分
ここはなんだかよくわからないうちに終わってしまった・・・。
教室に入ると、何やら甘い匂いが・・・
試験官(年配の女性2人)の座るテーブルに、よく見るとクッキーが置かれている。しかも食べかけw
他にも、水やコーヒーなどがテーブルに置かれており、部屋の奥にはポットが・・・
先生、くつろぎすぎですwww
私のパートナーは、紆余曲折あった末に同じクラスだった日本人の女性(駐在員の奥さん)になりました。
日本人どうしで組む場合、メリットもデメリットもあると思うのですが、他国の生徒と組むより気が楽です。
まず、相手の言っていることが聞き取れない心配がない。
相手によっては母国語訛りがかなり強くて聞き取りにくかったり、逆に相手のドイツ語が流暢すぎて聞き取れなかったりすることもありますが、日本人同士であれば、たとえドイツ人から見て発音の良くない者同士だったとしても、お互いは理解できるものです。
そして、事前に練習ができたのは大きい。
私の通っていた学校では、テストというものへの取り組み方は人によって千差万別でした。
勉強よりも、日々の生活(仕事や子育て)に追われて・・・といえばそうなのですが、にしても全く緊張感もなくテスト勉強らしきことをしている風もないような人が多かったのです。
これは不真面目というより、取り組み方が分かっていないと解釈した方がいいと思う。
私たちは、最後の授業の日、試験の4日前に急にパートナーが変わったので、授業時間内に練習ができなかったのですが、その後お互いの家で練習をしました。
授業外の時間を割くことを厭わない相手と組むことができてよかったです。
ぶっつけ本番で臨むことになるのとは、気持ち的に全然違います。
結果はさておきwww
[午後の部(1)・リスニング&リーディング]
まず、リスニング(Hören)のテープが流れ(25分)、その後リーディング(Lesen)に取り組みます(45分)。
リスニングでは、以下の問題が出題されます。
(1)留守番電話や電話の音声案内を聞いて、その内容に合致する選択肢を選ぶ(3択)
(2)ラジオ放送を聞いて、その内容に合致する選択肢を選ぶ(3択)
私が受けたDTZテスト(移住者向けドイツ語テスト/Deutsch-Test für Zuwanderer)について、記憶が鮮明なうちにまとめておきます。
あくまで私の体験談ですが、今後受けるという方の参考になればと思います。
日本にお住まいの方や、このテストを受ける予定はない、という方も、日本じゃありえない体験談をお楽しみください←
私が受けたときは、試験会場はこれまで授業を受けていた学校で、
同日の午前中にスピーキングセクション、
午後にリスニング・リーディングセクションとライティングセクション、というスケジュールでした。
人によっては午前と午後が逆の場合もあるようですし、スピーキングだけ別の日という場合もあるらしいです。
[午前の部・スピーキング]
2人1組になって教室に入り、以下のテストを行います。
A.自己紹介とそれに関連した質疑応答(各自)・・・1人につき2分
事前練習あるのみ。
自己紹介自体は1分〜1分半にまとめておきます。
B.写真描写とそれに関連した質疑応答(各自)・・・1人につき3分
数名の人が写っている、分かりやすいシチュエーションの写真が出題されます。
まず、それをドイツ語で説明します。
私の写真のテーマは「(大学で)友達と一緒に勉強する」でした。
その後、試験官からの質問に答えます。
私は「日本の大学入試は大変だと聞いたが、実際はどうか?」「1人で勉強するのとみんなで勉強するのはどっちが好きか?」という質問を受けました。
C.テーマに沿った対話・・・6分
ここはなんだかよくわからないうちに終わってしまった・・・。
教室に入ると、何やら甘い匂いが・・・
試験官(年配の女性2人)の座るテーブルに、よく見るとクッキーが置かれている。しかも食べかけw
他にも、水やコーヒーなどがテーブルに置かれており、部屋の奥にはポットが・・・
先生、くつろぎすぎですwww
私のパートナーは、紆余曲折あった末に同じクラスだった日本人の女性(駐在員の奥さん)になりました。
日本人どうしで組む場合、メリットもデメリットもあると思うのですが、他国の生徒と組むより気が楽です。
まず、相手の言っていることが聞き取れない心配がない。
相手によっては母国語訛りがかなり強くて聞き取りにくかったり、逆に相手のドイツ語が流暢すぎて聞き取れなかったりすることもありますが、日本人同士であれば、たとえドイツ人から見て発音の良くない者同士だったとしても、お互いは理解できるものです。
そして、事前に練習ができたのは大きい。
私の通っていた学校では、テストというものへの取り組み方は人によって千差万別でした。
勉強よりも、日々の生活(仕事や子育て)に追われて・・・といえばそうなのですが、にしても全く緊張感もなくテスト勉強らしきことをしている風もないような人が多かったのです。
これは不真面目というより、取り組み方が分かっていないと解釈した方がいいと思う。
私たちは、最後の授業の日、試験の4日前に急にパートナーが変わったので、授業時間内に練習ができなかったのですが、その後お互いの家で練習をしました。
授業外の時間を割くことを厭わない相手と組むことができてよかったです。
ぶっつけ本番で臨むことになるのとは、気持ち的に全然違います。
結果はさておきwww
[午後の部(1)・リスニング&リーディング]
まず、リスニング(Hören)のテープが流れ(25分)、その後リーディング(Lesen)に取り組みます(45分)。
リスニングでは、以下の問題が出題されます。
(1)留守番電話や電話の音声案内を聞いて、その内容に合致する選択肢を選ぶ(3択)
(2)ラジオ放送を聞いて、その内容に合致する選択肢を選ぶ(3択)
(3)対話を聞き、質問に答える(1つの対話につき2問)
(4)あるテーマ(私の時は「都会暮らしと田舎暮らし」)について話される音声を聞き、その内容に合うものを選ぶ(6択)
なお、受験前に携帯電話は電源を切った上で回収されます。
回答用紙はマークシートなので、ボールペンでの受験は禁止。鉛筆で受けるようにと指導がありました。
この点について授業ではアナウンスはなかったので、私はシャープペンしか持っていませんでした。
すると、隣の席の受験生(授業で一緒だった人ではない、テストで初めて会った人)から「ボールペンで受けようとしている」といちゃもんをつけられました。
こちらではシャーペンを使う人は珍しいので(もしかしてシャーペンの存在を知らなかった?)、ボールペンと見間違えられても無理はないかと。
けど、なぜあそこまで執拗に絡んできたのかしらねぇ(ー ー;)
しかし、事件はこれだけでは終わりません。
リスニングの最中に、携帯電話のバイブ音が。
何で!?さっき、回収したのに・・・
しかも1回ではなく、何度も鳴るのです。
しかし、先生は気がついているはずなのに、何の対処もしない。どういうつもりなのか・・・
さらに、リスニング最中に試験官がコーヒーを飲む音が。
何も飲むな、とは言いませんが、コーヒーカップとソーサーがぶつかる音を立てるのはやめてほしかった。そういう時はペットボトルの水にしてくれ。
試験官同士の私語まで聞こえてくる。
ありえない。
おいおい、私はこんなゆるゆるな試験のために、1年近く頑張ってきたのか!?
とすら思ってしまう。
そして、時間管理もいい加減。
日本のテストでは絶対にあるであろう「始め」の号令もなく、終了時間についてもアナウンスがない。
(テスト対策してれば時間くらい分かるから、別にいいんだけど・・・)
そして、「試験時間はあと3分」と言われてから1分くらい過ぎたところで、回答用紙回収されたんだけど。
試験時間を時間いっぱいまで使うつもりでいると、慌てることになります。
[午後の部(2)・ライティング]
制限時間30分で、テーマに沿った手紙文を書きます。
テーマ:
あなたの子供の学校で、もうすぐ林間学校(移動教室?)が行われる。その説明会が夕方に開催されるが、あなたは出席できない。
以下の4つの内容を盛り込んで、子供の担任の〇〇先生に手紙を書きなさい。
・説明会に出席できない理由
・林間学校の目的地(Ziel)
・費用は?
・林間学校に対するあなたの意見
(出題はもちろんドイツ語ですが、訳す際に多少言葉を日本人に分かりやすいものに置き換えています)
これで時間いっぱい使って、与えられた回答用紙の全ての行を使っても足りないくらい書いたのですが、
目的地(Ziel)という言葉を、本来は中性名詞なのに女性名詞で書いてしまったのと、
林間学校に対する意見がまとめきれなかったこと(時間と解答欄の問題)、
あと、手紙の件名を「件名:」とだけ書いて実際の件名を書くの忘れた、という致命的ミスを犯してしまいました。
だって、こちらも時間になる前に回答用紙の回収が始まり、そのオーラに耐えられず見直しが疎かに・・・
なお、合格ラインは2段階あり、ざっくり言うと
各セクションで正答率75%以上・・・B1レベル合格
各セクションで正答率35%以上・・・A2レベル合格
という感じです。
(詳細は1月に結果が送られてきてみないとわからない部分もあるため、ここでは割愛)
手ごたえとしては、スピーキングはB1合格は厳しいでしょう。A2はとれているかと。
他はB1とれてるのではないかと思っているのですが、作文のミスがどの程度響いているか・・・。
なお、受験前に携帯電話は電源を切った上で回収されます。
回答用紙はマークシートなので、ボールペンでの受験は禁止。鉛筆で受けるようにと指導がありました。
この点について授業ではアナウンスはなかったので、私はシャープペンしか持っていませんでした。
すると、隣の席の受験生(授業で一緒だった人ではない、テストで初めて会った人)から「ボールペンで受けようとしている」といちゃもんをつけられました。
こちらではシャーペンを使う人は珍しいので(もしかしてシャーペンの存在を知らなかった?)、ボールペンと見間違えられても無理はないかと。
けど、なぜあそこまで執拗に絡んできたのかしらねぇ(ー ー;)
しかし、事件はこれだけでは終わりません。
リスニングの最中に、携帯電話のバイブ音が。
何で!?さっき、回収したのに・・・
しかも1回ではなく、何度も鳴るのです。
しかし、先生は気がついているはずなのに、何の対処もしない。どういうつもりなのか・・・
さらに、リスニング最中に試験官がコーヒーを飲む音が。
何も飲むな、とは言いませんが、コーヒーカップとソーサーがぶつかる音を立てるのはやめてほしかった。そういう時はペットボトルの水にしてくれ。
試験官同士の私語まで聞こえてくる。
ありえない。
おいおい、私はこんなゆるゆるな試験のために、1年近く頑張ってきたのか!?
とすら思ってしまう。
そして、時間管理もいい加減。
日本のテストでは絶対にあるであろう「始め」の号令もなく、終了時間についてもアナウンスがない。
(テスト対策してれば時間くらい分かるから、別にいいんだけど・・・)
そして、「試験時間はあと3分」と言われてから1分くらい過ぎたところで、回答用紙回収されたんだけど。
試験時間を時間いっぱいまで使うつもりでいると、慌てることになります。
[午後の部(2)・ライティング]
制限時間30分で、テーマに沿った手紙文を書きます。
テーマ:
あなたの子供の学校で、もうすぐ林間学校(移動教室?)が行われる。その説明会が夕方に開催されるが、あなたは出席できない。
以下の4つの内容を盛り込んで、子供の担任の〇〇先生に手紙を書きなさい。
・説明会に出席できない理由
・林間学校の目的地(Ziel)
・費用は?
・林間学校に対するあなたの意見
(出題はもちろんドイツ語ですが、訳す際に多少言葉を日本人に分かりやすいものに置き換えています)
これで時間いっぱい使って、与えられた回答用紙の全ての行を使っても足りないくらい書いたのですが、
目的地(Ziel)という言葉を、本来は中性名詞なのに女性名詞で書いてしまったのと、
林間学校に対する意見がまとめきれなかったこと(時間と解答欄の問題)、
あと、手紙の件名を「件名:」とだけ書いて実際の件名を書くの忘れた、という致命的ミスを犯してしまいました。
だって、こちらも時間になる前に回答用紙の回収が始まり、そのオーラに耐えられず見直しが疎かに・・・
なお、合格ラインは2段階あり、ざっくり言うと
各セクションで正答率75%以上・・・B1レベル合格
各セクションで正答率35%以上・・・A2レベル合格
という感じです。
(詳細は1月に結果が送られてきてみないとわからない部分もあるため、ここでは割愛)
他はB1とれてるのではないかと思っているのですが、作文のミスがどの程度響いているか・・・。
2015年12月5日土曜日
[番外編]2015/12/04 リアルタイム近況報告
随分と更新できずにいますが、こちらは元気にしております。
先月のパリの同時多発テロ以降、ハノーファーでも爆発物騒ぎのためにサッカーの国際試合が中止になるということがあったばかりなので、もう少しマメに近況を伝えて行きたかったのですが、申し訳ありません。
私がこちらでドイツ語学校に通っていることはここでもよく書いている通りですが、そこでの学習の集大成といえるテストであるDeutsch-Test für Zuwanderer (移住者向けドイツ語テスト:以下このブログでは「DTZテスト」と呼びます)を、今日4日に受けてきました。
これは本来はドイツに永住したい人が受けるテストなんですが、私の通っていた学校が移民向けのものなので、やむなく受けたという感じです。
とはいえ、試験に向けてはそれなりに頑張ったつもりです。
結果はさておき、このテストもなんだかツッコミどころ満載の、ネタにしがいがありそうなものでしたので、追々書いていこうと思います。
ブログ本編、というか日々の記録が8月で止まっており、リアルタイムとは程遠い状態になっていますが、学校がもう終わってその分時間ができると思いますので、徐々に更新していこうと思います。
こちらはすっかりもうクリスマスなので、そういった季節ネタも書いていきたいところですが、いつになることやら・・・
これからも、気が向いたときにこのブログを覗いていただけたらと思います。
toshiko
先月のパリの同時多発テロ以降、ハノーファーでも爆発物騒ぎのためにサッカーの国際試合が中止になるということがあったばかりなので、もう少しマメに近況を伝えて行きたかったのですが、申し訳ありません。
私がこちらでドイツ語学校に通っていることはここでもよく書いている通りですが、そこでの学習の集大成といえるテストであるDeutsch-Test für Zuwanderer (移住者向けドイツ語テスト:以下このブログでは「DTZテスト」と呼びます)を、今日4日に受けてきました。
これは本来はドイツに永住したい人が受けるテストなんですが、私の通っていた学校が移民向けのものなので、やむなく受けたという感じです。
とはいえ、試験に向けてはそれなりに頑張ったつもりです。
結果はさておき、このテストもなんだかツッコミどころ満載の、ネタにしがいがありそうなものでしたので、追々書いていこうと思います。
ブログ本編、というか日々の記録が8月で止まっており、リアルタイムとは程遠い状態になっていますが、学校がもう終わってその分時間ができると思いますので、徐々に更新していこうと思います。
こちらはすっかりもうクリスマスなので、そういった季節ネタも書いていきたいところですが、いつになることやら・・・
これからも、気が向いたときにこのブログを覗いていただけたらと思います。
toshiko
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