ハノーファー96対SCフライブルク戦を見に行ってきた時の話。
これは、絶対に負けられない戦いであった。
なぜなら、負けた方が2部リーグに降格する可能性があるからだ。
※他チーム(パーダーボルン対シュトゥットガルト、あとハンブルガーSVとヘルタ・ベルリン)の勝敗にもよる
スタジアムは超満員。
よく観戦に来ている人によれば、この対戦でこんなことは、通常ありえないそうだ。
360度中、350度以上はハノーファーサポーター。
スタンドの一角にちょこっと、フライブルクサポーターがいるのだが、
フライブルクからハノーファーまでは特急電車でも片道5時間以上、
相当な時間をかけて応援に来たということか。
それにしても、ハノーファーサポーターの盛り上がり具合が、前回観戦に来たドルトムント戦のときとは全然違う。
試合は、序盤に清武選手のゴールもあり、終始ハノーファーがリード。
試合終了間近、勝利を確信したハノーファーサポーターの歌。
(普段は聞かれない歌らしい)
結局ハノーファーが2−1で逃げ切り、勝利を手にした。
これにより、来シーズンの1部リーグ残留が決定。
同時に、他カードの結果も判明し、フライブルクは2部降格となってしまった。
帰り道、ハノーファーサポーターはお祭り騒ぎ。
街中に、勝利の美酒に酔いしれた人たち(酔っ払いとも言う)があふれていた。
しかし、長い道のりをまた戻らなければならないフライブルクサポーターの心境を思うと、いたたまれないものがありますな・・・
とにかく、2015-16シーズンは、もうちょっと楽に残留を決めてほしいと願うばかり。
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