30代・主婦・ドイツ在住。: 2015/04/23 第140日家庭菜園的な・・・続報。

2015年6月9日火曜日

2015/04/23 第140日家庭菜園的な・・・続報。

先日買ってきたバジルの苗ですが、どうも最近元気がない。
原因をいろいろ考えてみたところ、プランターなどに植え替えをしていないこと、おそらくは土の問題ではないかと思われるので、手っ取り早い解決策として、これを買ってきました。

右が肥料(Düngemittel)です。棒状になっており、土に挿し込むだけでOK。

左は、水の吸い上げがよくなるという鉢です。
下の写真のように、買ってきた苗をそのままセットして使います。

下のほうにある口から、水を注ぎます。

・・・って、2.5ユーロで買った苗を10ユーロの鉢に入れてる（笑）

4 件のコメント:

フライベルク2015年6月16日 19:16
toshikoさん
お久しぶりです！まめに更新されててすごいですね、自分も見習わねば…( ´△｀)

一応専門だったので、コメントしておこうかと。たぶんバジルの調子が悪かったのは根詰まりですね。時期と株の大きさを見る限り買ってきたままの黒いポットではすぐに根が張りきってしまいます。なので新しい鉢に植えるのは大正解です☆

ただ、買われた鉢が底面灌水型と呼ばれるもので、これは常に水が土に供給されるのでジメジメした環境や水を好む植物向きなんです。素材もおそらく乾燥しにくいプラスチック系かと。バジルは地中海地方原産だったはずなので、乾燥→多量の水→乾燥→…の方が向いているかと思います。

そのため、水をあげるときは、鉢の上部(たぶん切り離せるタイプかと)だけをバルコニーなどにおき、下から水がたっぷり流れ出るぐらいの量を、上から勢いよくあげ、水が切れたら空の下の容器にセットして室内におくというのがお勧めです(*´∀｀)下の容器は万が一水が垂れた時の受け程度に考えておくといいですね。

土の表面がしっかり乾いて水が少し足りないかなというぐらいまで放置し、また水をあげれば元気に育つと思います。夏にかけては場合によって1日もたず水切れを起こす可能性があるので、適度に様子見てあげてくださいね。それでも水のあげすぎよりは少ない方が向いてます。

あとは強光環境が好きなので、これからの季節は直射日光に当てるとぐんぐん育ってくれると思います。観葉植物ではないので葉に水がかからないように気を付けてくださいね。水が虫眼鏡の役割を果たし、葉が黒くなる葉焼けを起こしますので。

あと、実際の効果の程度は不明なのですが、ハーブ類は痩せた土でも十分に効果(=人間が感じる香りや味)を発揮するよう育つ種なので、肥料をあげすぎると、葉は大きくなるのですがバジルがサボって香りや味が低下します。

長々とすいません…。育ててみて不安なことがあれば、ぜひご相談ください(⌒‐⌒)
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フライベルク2015年6月17日 23:10
全然ダメってことではないですよ(⌒‐⌒)目的と手段の違いだと再度読み直して気づきました。ちょっと勘違いしていて申し訳なかったんですが、新しく土を足した訳ではないようですね。それだともうこれ以上根を張れないので、収穫はあと2回ぐらいが限度かもしれません。

なのでこの鉢のまま育てるならキッチンや卓上において、ちょっと料理の飾りに使う感じかと思います。プランターの構造からもそれを推奨してる気がしますね。切り売りされてるフレッシュハーブの長持ち版というイメージでしょうか。

もしもっと収穫したいなら、新しく土を足せるぐらいの大きさの鉢で育てるのがいいかもしれません。時期的にはちょっと遅いので、今年度の成長が間に合うか微妙なところですが…。頑張れば鉢でも冬越しするんですが、来年きちんと成長させるのはちょっと難易度高いです。一応一年草扱いなので。

また、写真が室内だったのでその扱いで書いてしまいましたが、屋外の方が向いてますよ。何よりわざわざ部屋に入れるの手間ですからね(；´∀｀)

屋外に置くときのポイントもありますが、長くなりそうなので、LINEで送ります笑。

あと、花は鑑賞目的ならいいのですが、葉の栄養を根こそぎ持っていってしまうので、食用目的なら早めに摘んだ方がいいですよ。
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