以前、ドイツのエレベーターには「閉」ボタンがないことについて書きましたが、もうひとつ、大きな違いが。
これは、toshi家のマンションの1階(地上階)のエレベーターですが、明らかにおかしなところがあります。
それはどこでしょうか。
ヒント:toshi家のマンションは地上6階・地下1階(日本式の数え方)です。また、エレベーターはすべての階へ運行しています。
答えは、
「エレベーターを呼ぶボタンが1つしかない(上・下の区別がない)」
でした。
このエレベーターは地上階からは上にも行きますし、地下1階にも行くので、地上階のエレベーターには通常「上」ボタンと「下」ボタンがあるはずですが、ボタンは1つしかありません。
なので、とりあえずエレベーターを呼び、来たら乗る、とせざるを得ません。
たまに地上階からエレベーターに乗って、地下駐車場に行ってしまうこともあります。
ショッピングモールなどの公共施設のエレベーターは、エレベーターを呼ぶボタンは1つだったり、上・下の区別があったりまちまちですが、こちらの人はわりと、上行きだろうが下だろうが構わず乗るようです。
みんな、不便に感じてないんでしょうか(・・;)
お、またエレベーターねた
返信削除おもしろいなぁ
そういうもんだって固定概念ができちゃうと問題を問題と捉えず便利にする工夫も生まれないんだろうけど、
そういう感じとはまたなんか違って、おおらかさみたいなものがあるのかなぁ?
(BF)
BFさん、コメントありがとうございます。
削除はい、またエレベーターネタです。
日常的に使うものなので、利用者としては今の状況が当たり前になっているのかもしれませんし、「閉」ボタンがないこともそうですが、"そこまで急いでない"のかな、なんて思ったりしています。
toshiさん、はじめまして。2015年春からミュンヘンにやってきました。私も下に行くつもりが上に行ったり、何階の表示がないので異なった階で降りたりといろいろやってます。日本みたいに駆け込んでまで早くいこうという人が少ないように思います。
返信削除はじめまして。toshikoです。コメントありがとうございます。
削除この春からミュンヘンにお住まいなんですね。
ドイツのエレベーターは、日本のものとは勝手が違いますね。何かと戸惑うことが多いです。
私は昨年12月からハノーファーで暮らしています。
こちらでの生活のことを色々と書いていくので、よかったらまたいらしてくださいね。