2015年1月12日月曜日

2014/12/30 第26日 空きビンとペットボトル

エコ大国といわれるドイツ。
空きビン・ペットボトル・プラスチック・古紙などの資源になるものは、スーパーなどで回収してくれます。
ビールの空きビンやペットボトルについては、「Pfand(プファンド)」という、持っていくとお金に代えてもらえる仕組みがあります。
今日は「famila」というスーパーへ、空きビン類を持って行きました。
スーパーの入り口横にあるこの機械に、家庭で出た空きビンやペットボトルを入れていきます。

全部入れたら、終了ボタンを押すと、下のような券が出てきます。
このスーパーで買い物をするときに使える、金券です。
空きビンとペットボトル合わせて28本でこの金額(この時点のレートで650円ほど)。
これはなかなか大きいですよ。

ちなみに、ビールやお水を購入するときに、商品の購入代金とは別にペットボトル代を支払っていて、それが返ってくる仕組みです。
上の機械で回収してくれるのは、すべてのビール瓶と、その他の瓶やペットボトルのうち、下のマークがついているもの(水など)になります。
ここのスーパーで買ったものでなくても回収してくれます。それがありがたい。
おかげで?街中でペットボトルがポイ捨てされているような光景はほとんど見かけません。
日本でも導入したらいいのに・・・と思う制度のひとつ。

その他(ワインボトルやジュースのペットボトルなど)については、Pfandはありませんが、別の場所で回収しているようです。それについては後ほど。

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