2019年3月31日日曜日

2019/03/26 第1573日 ドイツで初入院〜お部屋編〜

随分久しぶりの更新になってしまいました。
スマホアプリから投稿することが出来なくなってしまったのが、更新が滞ることになった最大の理由です。
私は元気にしております。

さて、久しぶりの投稿がこんな内容で恐縮なのですが、先日、ドイツに来て初の入院、そして手術を受けました。
大きな手術ではないのですが、3日間の入院生活を送りました。
その時の話をしたいと思います。

まずは、お部屋の写真。
本来は2人部屋なのですが、1人で使わせてもらえました。

 
ちょっと良いホテルくらいの広さがあってビックリです。
全体的に、清潔感のあるお部屋です。
ロッカーも完備。
室内にトイレとシャワーまで。
術後は立ったり歩いたりがしんどくなったので、これは嬉しい。
ドイツの場合、入っている保険(公的orプライベート)により、保険負担となる部屋のランクが変わってきます。
駐在員の場合、赴任先の会社がプライベート保険に入っていることがほとんどで、その場合は2人部屋までということが多いようです(もちろん、保険会社によって規定は異なります)。ありがたや。

ちなみにドイツの医療現場では、公的保険の患者とプライベートの患者であからさまに差がつけられることがよくあります。
(現地の人と結婚してドイツに住んでいる日本人と話す時はちょっと気まずい・・・w)

入院初日の午前中に手術(腹腔鏡手術)を受け、お昼頃麻酔から醒めてからは看護師さんが頻繁に様子を見に来てくれました。
術後出来なかった、立ち上がるとか歩くとかちょっとしたことでも、出来た時にはすごく褒めてくれたことが印象的で、親切な看護師さんが多かったと感じています。
この辺り、日本の病院だとちょっと事務的な対応をされる気がします。

ドイツの医者に行くと、医師はとても流暢な英語を話すことが多いのですが、助手や看護師・食事や掃除に携わるスタッフとなるとドイツ語しか通じないことが多いだろうと思っていたので、言語面の不安もありました。
しかし、そこは大学病院。英語も話せる看護師さんも少なからずいます。
また、多くの看護師さんやスタッフさんは私にドイツ語で話しかける際はゆっくり、わかりやすく話してくれ、私が話す拙いドイツ語も聞いてくれました。
日本語が通じない空間に丸3日。それでもなんとかなるものですねw

次の投稿では、問題の(?)病院食について、お話ししたいと思います。


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