2015年10月27日火曜日

2015/07/06 第214日 ドイツで言うところのアイスコーヒーとは。

ある日の昼下がり。
待ち合わせのために、駅前のカフェへ。
相手は私よりだいぶ先にきていたため、私は適当に「Eiskaffee(アイスカフェ)」を注文。
すると、写真のものが出てきました。
左がアイスカフェです。

あれ、Eis:アイス・氷、Kaffee:コーヒー だけど、普通のアイスコーヒーじゃないのか・・・
中にはアイスクリーム、上には山盛りの生クリームにフロランタンっぽいお菓子までついて、さながらパフェのようなものが出てきたのでビックリ。

そして、お値段なんと8ユーロ!!(1000円越え)で2度ビックリ。

「Eiskaffee(アイスカフェ)」とは、こちらの夏の風物詩的飲み物のようで、夏しか出回っていないと思われますが、アイスクリーム入りコーヒーというのが正しいようです。
日本のかき氷と同じで、基本的には夏にしか出回らないようですが、Eiskaffeeって店名についてるカフェもあるので、そういうところには一年中あるのかな。

ただ、このアイスカフェも、すべてのカフェにあるわけではなく、アイスカフェがないお店は夏でもコーヒー類は温かいものしかなかったりします。
ちなみに、いわゆる普通のアイスコーヒーはこちらではあまり見かけません。

他のお店でも、アイスカフェを頼んでみました。

左がアイスカフェ。
いや、この色はアイスショコラーデ(チョコレートドリンク)かもしれない。

お口直しのお菓子はあったりなかったり。

こんな感じです。

2015/07/05 第213日 網戸装着

以前にも、ドイツの家には網戸がない問題について触れましたが、夏本番になると本当に困っちゃいます。
家の中にハチやハエが入ってくるのです。

対応策として、窓に貼り付けるための網を買ってきました。
ドラッグストアなどでも売ってるのですが、toshi家はマンションの最上階(Dachgeschoss)にあるせいかやたら窓が大きく、普通に売っている網では少々小さいため、ホームセンターにて大きめのものをゲット。

貼り付けると、このようになります。
とりあえず、寝室はこれでOK(^^)

2015/07/04 第212日 ドイツの夏はそれなりに暑い。

ドイツの夏は涼しいと思われがちですが、それなりに気温は上がります。
ひと夏に数回ですが、昼間の気温が38度くらいまで上がることもあります。

しかし、ドイツは基本的には寒い国。
ほとんどの家庭にクーラーがない上、室内に熱がこもりやすい家の構造になっているようで、こんな日は暑い暑いの大合唱。

こんな時、みんなどうしているのかというと、

・とりあえず屋外に出る。たまに上半身裸で外にいる男性を見かける。
・冷房の効いたショッピングセンターへ避難する。
 ここにも上半身裸のオジサン発見・・・って公共の場なんですけど?
・アイスを食べる。いや、一年中食べてるか
・インドア派?の人は地下室へ。
 toshi家のマンションにも地下に居住者ごとの物置部屋があり、そこはかなり涼しい(というか寒い)。

私たちも、昼間はショッピングセンターで買い物した後アイスカフェをいただき、夜はベランダでお食事。
冷たいスパークリングワイン(Sekt)で涼しく過ごしました。

ちなみに、これで夜9時。
昼間から飲んでるわけではございません。

2015年10月22日木曜日

[TIPP]スリにご用心

先日、私たちtoshi夫妻はベルリン小旅行をしてきました。

その時のベルリン観光中に、ブランデンブルク門の近くでスリに遭いました。
同様の被害者が出ないように、この出来事をシェアしたいと思います。

9月のある日、夫と2人で、市の中心地からブランデンブルク門に向かって、ウンター・デン・リンデンという大通りを歩いていました。
当日は天気も良く、通りにはそれなりに人がいましたが、混雑というほどではありませんでした。
道の途中、フンボルト大学。
この日は本のフリーマーケットをやってました。

すると、観光客とも現地の住民ともつかない、10代くらいの男の子が手ぶらで歩いているのが目に入りました。
私はその子がちょっと気になったものの、特に何をしてくるというわけではないので、気にせず目的地に向かうことにしました。

しばらくすると、若い男の子3〜4人が私たちに署名してくれと言ってきました。
「耳の聴こえない人のために署名をしてほしい」というようなことを、ジェスチャーと簡単な英語で言ってきました。
その中には、さっき見かけた男の子もいました。
もちろん、署名なんてしません。
実は、8月にパリを観光した際にも、同様の集団に声をかけられました。
パリなどの観光地には、観光客相手に署名を求め、その最中にスリを働く犯罪集団がいるらしいということを、その時に知りました。

ですが、断ってもしつこく迫ってくるので、必死で振り払いました。
私たちは早足になっていましたが、相手と揉み合うような状態になっていました。
かと思ったら、急にその集団がいなくなったので、変だと思ったら、夫の鞄から財布が抜かれていました。
そう、さっきの揉み合いの最中に、スリにあっていたんです。
その集団が逃げて行った方向へ、私たちも走っていきました。

ブランデンブルク門駅の階段を下るとすぐに、夫の財布が捨てられていました。
幸い、カード類は全部残ってたのですが、お金だけはきれいになくなってました。
(この間の出来事は5分足らず。カードが悪用されている心配はありません)

しかも、夫はボディーバッグというのでしょうか?写真のような斜めがけのバッグを、ちゃんと荷物を前にして持っていたのです。
これにはちょっとびっくり。
ただ、ファスナーを1つ開けると財布が取り出せる状態になっていたのが失敗でした。

ベルリン及びヨーロッパ観光の際は、お気をつけくださいませ。

これは昨今の難民問題と関係あるのか?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
全く関係ないとは言い切れないとは思いますが、それだけではないでしょう。
現在起きている問題が大きくなる前に、同様の集団に遭っているので。

最後に、今回の経験を踏まえて。
まず、上記のような集団には絶対にかかわらないでください。署名を求められても絶対にしちゃダメです。
万が一、私たちのように集団に絡まれた場合は、何が何でも荷物は守ってください。
財布などの貴重品をバッグに入れる場合は二重にファスナーで閉じられるバッグの内ポケット、もしくは上着の内ポケットのような相手が手を入れにくいところに入れるなど、万全の対策を!

皆さま、お気をつけくださいませ・・・。

2015年10月6日火曜日

2015/07/02 第210日 カリスマ主婦、やってます。

家事の話をひとつ。
今、toshi家で使っている洗剤がこちらです。
これ、ほぼ全て用途が違います。
日本でこれだけの種類を使い分けてたら、カリスマ主婦って呼ばれそうですよね(笑)

簡単に紹介すると
(上段左から)
・黒っぽい服専用洗剤
・白っぽい服専用洗剤
・ウール用洗剤
・柔軟剤
・除菌用洗剤

(下段左から)
・シミ取りスプレー
・(小さい箱)固形洗剤(エリ・ソデの汚れ落としに使用)
・色物洗い用洗剤
・オールマイティーに使える洗剤
・(袋入りのもの)第3の洗剤的なやつ

ドイツの水は硬水なのですが、本来は洗濯には向かないと言われています。
普通の洗剤で洗うと服がすぐダメになってしまうそうなので、生地の色・種類ごとの洗剤があったりします。
また、洗濯機で水の温度も選べます。
30度・40度・60度・90度(!)とあります。
これも、硬水は汚れが落ちにくいためだと思われます。日本から持ってきた衣類は30度か40度で洗いますが、こちらで購入したタオルやシーツなどは、60度の水(お湯かw)で洗えると表示されていることが多いです。

あと、ドイツのシミ取り洗剤はかなり強力です。
写真の固形洗剤で、ワイシャツなどのいわゆる「汚れの首輪」がすっきり落ちます。

つらつらと書いてきましたが、これだけ洗濯に気を遣っているのは、日本から持ってきた服をできるだけ長持ちさせたいからです。
こちらで服を買おうとすると、やっぱり合うサイズがなかったりするので・・・。

2015/06/28 第206日 ドイツで乗馬を体験してみた

知人の厚意により、乗馬を体験させてもらってきました。
アイリッシュのお馬さん。

これまた、日本での経験がないため、比較はできませんが、
日本で乗馬体験をする場合、こんな風にいきなり走らせてくれることはあまりないとか。
最初の2周くらいは歩いて、その後は駆け足でした。


実際に乗っていると、見ている以上にスピードが速く、変な声が出ちゃってますw